日帰り旅行

mosshaven2009-06-22



まず 庭が大変(なことはない、
せいぜい 数えるぐらいのプラントが枯れる
ぐらい、でも心配性の私は 隅から隅まで
前日に水遣りを終えないときがすまない)


犬の 食事も作らなくては(ドッグフッドでいい、というか
そのほうが健康にもいいのに、、、)


洗濯も(帰ってからすればいいのに 留守中に、誰か、、
合鍵を何人かに預けてある)



それに 夏場は ホテルのお値段倍近く。
日帰りでも 今は日の暮れるのも遅いからゆっくりできるし、
等などの理由で


朝一番のフェリーで日帰りに決め、 家を 6時半出発。
さわやかなお天気で 行きは よいよい??


まずは 主人の クイックミーティングの待ち合わせへと
急ぐ。  その足で 目医者。  あまり時間が無いので
同じモールの フードコーナーで 友人と こちらも
クイック ランチ。 


以前買い物に来て 一人で(おいしい)スナックを食べたことを
思い出した。 こんなのなら毎日でもいい、新鮮な果物と
オリエンタル風 野菜炒め、というかサラダ。


勿論 主人は こんなのはあまり見向きはせずに ジャンク(私に
いわせれば)フードに ジャンクドリンク(でも あまり本人の
前でいうのはやめておこう、彼が気を悪くして エンジョイ
できなくなるだけだから、、)


それから ちょっと離れた Newwest Minster の病院へお見舞い。



その前に 彼に 本を買いたい、と主人の希望で 大きなブックストアー
Chaptersを探すが この近くのは なくなって(最近ブックストアーが
どんどん消えている、寂しい事実) さらに離れた大きなモールへ
行き、走って(時間がない!)やっと見つける。
主人、寄れば必ず自分用の本も見つける(時間が無いのに)




夕飯時がちかいと あせって 病院にたどり着き、受付で聞いたら
2日前に退院。。。。


フェリーへの通り道なので 彼の自宅に電話、ご自宅へちょっと
うかがうことに、


2日前に退院、ということは 体力が充分で術後の回復が早い、
ということなのだから 喜ぶべき(たとえ あせって 走って
やっと間に合わせたのに、とはいえ、 吉良の敵討ちでは
あるまいし) 私達もほっとする。 
こちらで1週間 病院にステイ、ということは 
大きな手術であるにちがいないのだし、



窓からの景色が絶景、病人をさておいてみとれてしまうほど。
ちょうど見えていたお二人のお嬢さん方にも会えて いろいろ
お話もしたかったのだが お疲れがでないよう 今回は  
10分たらずで おいとま。、


さて、以前 すんでいたこのあたり へ来たからには 
もう一人の友人、とでも飲んで帰るか、と思いついた主人が
電話をしてみるが こちらはご都合がつきそうにない。



なかなかついていないな、(とは主人、私はパブなど 行きたく
ないから 別に、、それより、 和食の夕飯は?)


この辺では あそこ、と思って近づいたら Closed のサイン。
月曜日、考えてみたら 休みのところが多い。


あとは もうひとつだけ 行きたいレストラン、でも いやな予感。
休みもとらずに毎日開店レストラン、なんて 多分手抜きに違いない。
で、やっぱり お休み。



ヴァンクーバーに来て 和食を食べずに帰るの?と ぶつぶつ、、、


かわいそう、と思ってくれた(かどうか)主人、最後のフェリーの
出るまで時間が あるから あのターミナルにあったじゃないか、
あそこで夕飯にしよう。  でも ああいうところは 場所稼ぎ、
ちょっと店内を見てから、といったのに さっさとテーブルに
着いてしまった彼。


薄暗くて 人も入っていない(まあ月曜の 最終フェリーを待つ人も
少ない)なんとなく 美味しそうではない、と チラッと私の脳裏を
掠めた予想は当たっていたなどというものでは、、、



オーナーらしき 韓国のおじいさん(失礼、私達ぐらいの年齢) 
歩き方まで、ぼそぼそ、態度も Sulky, 陰気な印象、
ウェイトレスは やっぱり 気の利いた愛想のある人でなければ、



味に関しては言いたくもない、見た目はいい、でも なんであんなに
不味い味になってしまうのか??不思議、、(こんな一般庶民の
私達が贅沢、とは思えないし、、、)



たったひとつの いい点は ファミリー経営なのか お嫁さん?
奥で働いているらしい 感じのいい韓国女性らしき店員が
ニコニコと2度もきて 味を訪ね、ぬるいお茶(でも感じがよければ
多少は助けになる)をもってきてくれる。


で 私は 正直に 多分 もう食べられないから、といっているのに
全部一緒に包んでくれ、後で食べる、と彼(?)



そして お店を出て 2,3分、ゴミ箱に ボーンと捨てた彼。
50ドルも払って、、(でも 私が 和食などとぼやかなければ
ここには入っていなかったから 私にも一抹の責任が、それに
あまり何皿も頼まなかったのがせめてもの、、、) 



翌朝 あのテイストがまだ 舌に残っている、とぼやく 主人。
まあまあ、Back to normal, 食べなれた ポーチドエッグで
朝食でも、、、




それにしても ついていなかった 日帰り旅行。