みんなが集まれば

mosshaven2009-05-22




即 食事は?と
気になる Granma




もういい加減 自分のことは自分でしてもらおう、と
決めていたのに 息子が バーベキューの用意があるから





何か野菜でも、といわれて
それでは ミモザサラダ風に、でも ボリュームがほしいから
パスタも入れて、、、





デザートは ブラックベリーとブルーベリーのジェローに 
メロンを飾る。




今日は 子供が 5人、おとなが 4人
一緒に食事をするときが 一番親しさを増すとき、
みんなが集まると うれしくて 得意になって 食欲もぐっと増す
チビちゃん。  一番小さいのに 一番沢山の量を食べる。




みんなが集まると 興奮するのは ナナも同じ、、
いつも ここに来ると 何か初めてのことがいっぱい。
まん前にそびえている この大きなものは なーに?




帰りの車の中では まるで 子供のように 車の窓枠につかまって
Curious に 外を  一心不乱にながめているところなんて とても
可愛い(と又いってしまった親ばか) 初めて我が家に来た頃の
騒々しさ、いたずらし放題、の頃から比べると すっかり 静かに
なって ほえたりするときは 何か理由があるときだけ(時には
外に出しておいても 人が通らなければ 何時間でも おとなしい。)
という成長振り。
   


おとなしいと ものすごく可愛いと思ってしまうのは
飼い主がわからみた 一方的な可愛がり方かもしれないが、
人も 文句も言わず 他者を傷つけタリ怒らせるような言葉も発する
ことをしなければ 誰からもか 好まれること間違いなし。
わたしなど ナナの足元にも及ばない。




同じ動物でも これは 主人が ヘアーカットに行ったときに
美容師さんから聞いた話。



彼女、ボーイフレンドと 犬(中型テリヤ)をつれ 森へ散歩に、
犬の悲鳴にふりむけば 大きく開いたクーガーの口に 犬の頭が、、



とっさに彼女 助けようとクーガーに向かうが 叫び声を聞いた彼が
突進、ついには クーガーの上にまたがり ガン(ライセンスがあり
いつも携帯していたらしい)でうつが 一発では 死なず猛暴れ、彼も
必死で格闘 もう一発、で クーガーをたおし、病院に連れて行った犬は 
傷を負いながらも無事。




さて、せっかく(?)やっつけたんだから 毛皮は剥いで
肉は 小分け(食用に)して冷凍にしようと 彼が作業(などという
考えに及ぶのは さすが カナダ人)




が 彼女ふと 或いは これは 禁止されているかも、と考え
林野庁に報告。(このまじめさも カナダ人?)




鹿やムースは ハンティングできるが くまや クーガーは 禁止
(鹿とムースは 数が多いだけで何と不平等!!)ということで
既に 処理された肉などは Nativeにまわされたということ。
Native では 法律が 異なるらしい)



もうひとつ、今朝の新聞には やはり この近く(森の近くの住人)
で 夕方 自宅近くの林を散歩していて 橋の袂に ひそんでいた
クーガーが つれていた ピットブルにアタック。


オーナーは 大声で叫んで(クーガーを)けりつけたら 歩き去った、とのこと。 
彼は 1メートル90センチあまり、闘犬で有名なピットブルも
40キロ弱、それでも 走って逃げたりはせず悠々と歩き去り
少しも人間を恐れる風ではなかった。



いかにも PAならでは(といっても 私は クーガーを見たことはない) 
の話しだが こんな話を聞いていなくても 昨日など 夜9時ごろまで 
もみじの剪定などしていた私、こんな時間は まだ 薄暗い程度、では
あるが 歩く人もいないし、家の前は 大きなやぶにつづいているので 
何とはなし、静か過ぎて(熊でも、と出るのでは、と)おちつかない
こんな土地。