[Outing]

mosshaven2018-06-06



先週末は 又 ナナイモまで おでかけ。


土曜日に アメリカの大学にいる孫が ナナイモまで ラクロース遠征試合に来るから、って息子がいっているけれど どうする?と珍しくドンが聞いてきました。


だって なんでも 自分でさっさと(二人の)予定などは決める方なので、
え? あなたは? いや、もちろん行きたいけれど、、、
ひさしぶりアレック君が遠くからくるんだし(会えるんだから)行きたいわ、応援に行かなくっちゃ、


土曜日マーケットのあとで疲れるぞ
夜の試合でしょ、 だいじょうぶ 休んでから出発すればいいんだから、、と思っていたら、、、
やっぱり彼、正解、


マーケットの前夜は たいてい つかれているうえに 2時半前後の就寝、早めの起床だし、帰宅後は さっとかたづけて(一度では片付かない) 遅いランチのあとは 二人でテレビなど一緒に見て休んでから、又片づけたり、庭に出てリラックス、

なのに この日は 帰るなり ばたばたと 朝食もしていないのに ランチもそこそこに着替えたり 片づけたり、夜の試合なのに 息子が(ドライブしてくれるのはありがたいけれど)早々に迎えに来てくれて、、、ドンは 私のために毛布から枕まで車に持って来て(こんなところで眠れるわけがないのに)



おまけに 2時間も早く到着、 みんなでパブに行くことになって、、、
息子達や ドンのいとこ、スポーツの会話? 男性軍だけで どうぞ、やってください。 この古くて大きなパブ、今宵は ゲームの応援に来ている若者が多いらしい。  いちばん苦手なシチュエーション、大声が行き交って むんむん(の雰囲気)細やかさがなくて 話題も 関心のないようなことばかり、、というか 私の様なガーデン好きのシニヤ、おまけに飲めない、なんて、、一番お呼びではない。


まあ、お仲間にもよりますね、、 昔は彼と ほんとうによくいきました.
週一どころか、ということは、、いったい何百回? 


ちょっと お店でもみてくるわ、といって ふと見渡せば、開いているのは スーパーとパブぐらい、周りはみなしまっているので、近くの住宅街を散歩、お庭でもみながら エクササイズにもなるし、、

と歩きだしたのはいいけれど、何とも情緒の無い通り、お庭もあまり手入れされていない、というか ほぼガーデニングには関心ないと思われるような住宅ばかり、


で、大通りを渡って向かい側を歩いてみたら、右側は 小さなオフィスやお店がみなしまっていて人通りは皆無、


反対側の通りは まるで無人かとおもわれるようにしんとした空き家がほとんど、
ナナイモも広いから こんなところもあったんですね。
どんな経由で 家を去っていったのか 去らざるを得なかったのか、胸を突かれるような寂しさ、というかむなしさがうかがえる。 などとえらいことを言えるような身分ではない私。  プロジェクトに全部を注ぎ込んでしまった彼との生活は ハラハラするようなことばかりなんですから、、


こんな人気のない通りを歩きつづけるのは あまりほめたことでもなさそうだし、
観戦前に疲れ切ってしまわないためにも Uターン。


まだ 1時間以上はあるけれど ジョインしましたよ。(しょうがありません、まさか一人で おとなりのカフェなどにゆくのも いやみだし、、、)


さて、いよいよ時間、会場に着いたら、、
あら、 切符は あるから、と言っていた息子なのに、、、
何かの手違いでみなさんそれぞれ払うことに、、、
ドンは いとこに ただの切符もあるから来い、とまで(息子のために)誘ってあげたのに、、、

でも このラクロース、ルールは シンプル、Mosshavenでさえも わかるような
かんたんこのうえなし、だから面白い。もっともあまりのはやさで ボール(羽)の行く先を時々見失うことが難点(などといっているのは スローな私達シニア カップルだけだったかも)

シンプルだけれど、見ているとやっぱり性格が出ますね。  いくら反則でないとはいえ、(アメフトとはちょっと違う)相手を最初からやっつけよう、とばかりの攻撃、そんなふうな魂胆が見える人もいる中で アレック君は 積極的だけれど 正統派、こざかしいことなどしないで 頑張り屋で、、、(もう ほめことばばかり)見事な一点も入れたけれど、残念ながら今回は ナナイモのがっつりビッググループ(と名付けました)に敗訴、


さいしょにエクサイトしていたせいか 最後の回頃には みているだけなのに
おつかれ、プレーヤーは どれだけ疲れているのかしら、想像もつかない。


で、終わったら わが家の 輝けるスターに会って、いろいろ近況を聞いて 写真もとれるかな、と期待していたのに、、、


終ったら みんなさっさと 出口を出たら車のほうに、、、
大きなバスが待っていて選手たちは それに乗ってヴィクトリアへ帰る、なら
お見送りだけでもしたらいいのに、、、、男の人って、、


ということで がっかり、
2時間も前について待たされるは、
ただの筈の切符は 有料、
肝心のアレック君には会えずじまい、、
ドライブしてくれたのはありがたかったけれど、(おかげで)ナナイモのアジア食料品店にも寄れなかった、、、
そして シニヤのおふたり かなりの グロッキー、


いいづくめじゃなくて ナイナイづくめのナナイモ行き、(ごろあわせのつもり?)
(おまけに あくる日は 朝から シニヤの朝食会!、)