mosshaven2018-02-18

[ファミリー] 祭日




先週末は ファミリーデー、という祭日、


で、久しぶりに 娘が マシュー君と 来ることになり、
夜のフェリーで到着、こんな時はいつも早めに出かけて
PAにないオリエンタル スーパーマーケットをのぞいて(主に中国や韓国、日本製品はお豆腐と納豆、こんにゃくなど、俄然中国や韓国に出遅れています。味は一番だけれどお値段も一番だから あまり取り扱わないのでしょう)、そして モールのブラウジング(あたたかくて そのうえ退屈しないエクササイズ)


いつものように 二人別別に見て回り 最後に待ち合わせて さあー、フェリーターミナルへ、というところで ドンに 日本からメールが入ったから見て(訳して)、といわれて、技術的な箇所などもあったので(間違えないように)集中して、(訳したつもり)
じゃあー、行こうか、、とモールのドアー付近まできて、あら、今日は めがねをかけていたのに、、、


あそこ❓いや あそこかな?などとふたりで心当たりを回って、、時間がない、もういかなくっちゃ、、、とあせって、車に乗る寸前に 訳を頼まれた時に 眼鏡を外したのでは?、と思いだして、、、


無事に モールのコーヒーテーブルにありましたが、、、、まったく、、もう(時間の無駄ばかり)

この日は もう夜も遅かったので まっすぐ 娘の運転で帰宅、でも ラミーだけは欠かさず、軽く チーズやスモーク製品をつまんだり、私を除いてビールを傾けながら、、、こんな時間が結構楽しいのです。



翌日は 裁判所(?)での集会に参加、酔って敷地内に入ってしまった先住民が 白人のオーナーにガンで撃たれて死亡していながら 無罪、先住民の多く住む土地なのに 陪審員に先住民が一人も含まれていない、、など納得できない結論と 犠牲者への祈りを込めた集会、ドンも 朝食から帰って 彼の友人たちとともに参加、 カナダでも 登録すれば(ハンテイングの目的等で)ライフルを持つことができるのです。   




そして 昼前に 娘たちの希望で 北方の隣村へドライブと決まり、急いで 卵と グリルドペッパー、サーモンのサンドイッチ等用意はしましたが、とちゅう この前寄ったBreweryのビールもピザもおいしかったから あそこでランチにしよう、と地元の私たちよりくわしい!?



勿論 運転も娘、私達おとしよりは おとなしくバックシートで コーヒーなど飲みながら リラックス、


コートニーという バンクーバー島真ん中にあるこの町、
PAとちがって 南北に行き交う人が多いので 見た目にもオープンな感じで若者も多い。 ムードもあかぬけている、


パブと違って 子供も同伴できる、のはいいけれど、
ビールに似たボトルで 飲んだり 周りの大人のビールを飲んでいる風景に見慣れて 早くからアルコールに親しんでしまうのでは? と思ったりするのは 古臭い心配性?

最近は 飲めない人がめったにいないぐらい 男女ともに飲んでいて、  男女同権と昔からおもっていたMosshavenなのに、、、飲めない、いえ 飲もうとしなかった私って ふる人間?(そう、忘れ物もするしね)


そして 目的地、アートランド ギャラリー、彼等の友人から聞いてきたらしい この個人のお庭に続く林へと、、、、入場無料ですが 一般の宣伝はしていないので私たちは(ここも)知らなかった。


ちょっと寒くて 昨日の雨でちょっと枯葉が濡れていたけれど、、、、


ユニークな自然アート、彫刻家の作者は すでに亡くなって 数年たっていますが 隣の敷地に小さな家があって
誰かお住まいらしい。


枯葉を踏みしめ、生い茂る枝をかき分け、或は 水たまりをジャンプして、オーシャンを高木の間からのぞき見したり、さながら少年探検隊、


あちらこちらに自然アートを見つけては、笑ったり、カメラを向けたり、


真夏だったらいい森林浴だったのに、でも いつの間にか かなり歩きました。



ずいぶん 歩いて、、



ちょっぴり哲学と皮肉(?のまじった)アートを見ながら自然の散策、珍しくて 楽しいコースでした。



みんな少々、寒いのと歩き疲れ、運転もかなり長かったし、子供たちに ランチはごちそうになるし、 そのうえ夕飯も作る、と頑張っている彼等、 ちょっといっぱい休んでいこう、と 地元のBreweryにもよりました。 


ビール好きの彼等、ビールときけば まずマシュウ君が
よろこぶので、一休み、のつもりが けっこうの量、最後は 下戸のMosshaven が運転、といっても家まで 5,6分、ですが、、


私だったら こんな外出から帰って 即 食事作りの気分(と体力も)にはなれないけれど さすが若者、二人で 鼻歌気分で チヤチャッと作ってくれた タコス、


ガーリック、ライム、チラント、そしてポブラーノペッパー、がそろえば、パンチがきいて おいしい!
今回は メキシカンビーンズに小口切りの紫キャベツ、それに アボカドはサワークリームを混ぜないで チラントとライムだけのほうが ベター、チーズは フェッタを使用、人に作ってもらうと 意外な新発見もあるし、口当たりもさっぱり、新鮮野菜だけだから いくら食べても もたれません。