旧正月

mosshaven2017-01-29




たまたま 本日 旧正月


この週末は 暖かく、(珍しく)太陽も一日中、という 天気予報だったので 久しぶりに マーケット出展、
(多少の緊張と楽しみ半半)



オーダー(来るときは必ず作ってくれと言われて)のやきそば、そして こちらも久し振りの巻きずし、でも 人のおとずれの少ない冬でもあるし、 沢山売れ残らないように、いつもより少なめに、


ベーキングは バタータルト、と アーモンドクッキー、オレンジの皮を擦って加え、オーガニックチョコがあったので
上から コ―テイング、なかなかいい感じ、、、


ところが、、、(いつもと同じ、今回も外れた天気予報)おひさまどころか、どんより湿ったくもり空、からだの芯から冷え込む半日、それでも みんなとおしゃべりしたり、人の出が少ない割には 結構売れて(今日は マーケット出品者の購買が半分以上、、、大昔の交換市場です)


さて 旧正月というのは 毎年 日にちが違って今年は 28日、中国では これが正式のお正月、(もっともこちらアルバーニでは 全くそんなことを思い出させてくれるような気配もありませんが)


今週は 又日帰りで ヴァンクーバーに行ってきました。
まず フェリーで 彼の友人とばったり、  最近は ダウンタウンのパーキングが高いし、スカイトレインやバスの便がよくなり、公害減少のためにも多くの人が 公共乗り物を利用、この季節、キャンプやドライブを楽しむ夏場と違って 車も少ないようです。 


この友人は 週2で トロント、そして チリ―へは毎月仕事で行っているそうですが バス代やら ナナイモでのパーキングが 高すぎる、とこぼし始めたら 通りがかりの人が フェリー代 いつの間にこんなにあげたんだ、いったいこのフェリーはいくら取ったら気がすむんだ、とかなりの憤慨を(見ず知らずの私達に)爆発させたかのよう、


毎月チリーヘ行ける方が 3ドルぐらいで不満をこぼすなんて、、貧乏な私たちなどよっぽどのお人よし、ということになるんでしょうかね。


ということで いつもは フェリーでリラックスしながら朝食、の ドン、今回は お付き合いで コーヒーだけ、それに1時間半ずっと おしゃべりで ちょっとお疲れ、
フェリーからまっすぐ 眼医者のあるモールへ、


 
中国のお正月風景がいっぱい、、、そして その後は いつものモールへ行き、Mosshavenが 買い物をしている間にのんびりランチ、の筈が、、、


なんと 又 スカイトレインの入り口で ばったり昔の旧友に、、、ご挨拶だけにするつもりだったのに、、、
お茶でものもう、と 私達の行く先に一緒についてこられましたよ。


やっと 一休みしようと思っていた矢先のドン、でも
誘われて断ったことがない。 彼氏とは さほど話もなかっのに ドンって長所なのか短所なのか、どんな時でも待ってました、もううれしくてたまらない、というような態度になってしまうんです。


人と一緒での食事は 何を食べたかわからなくなってしまうほどおしゃべりに没頭するドン、Mosshavenのほうは 
ふつう道理に食事を楽しみ、買い物も楽しみ、(ってほぼ食料品)1時間半ぐらいのちに帰ったら まだ、、二人で、、


もう ダウンタウンで フェリー行きのバスにのらなければ、と お別れして、


スカイトレインは 快適、景色や 周りの乗客など (田舎のネズミは都会が珍しい)ふだんのアルバーニとちがうので 結構たのしいのです。

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ダウンタウンで降りたら 始発のバスにのるべく ちょっと歩きました。 


この辺を歩くのは 何ねんぶり?、ダウンタウンでも 古い町並みです。 Mosshaven は ふだんの川土手とはちがうエクササイズを楽しんでいたけれど、、、


なんとなく 疲れているようすのドン、何も言わなくても普段ともに生活していると 自分のことのように感じ取れてしまいます。 気になって おばあさんがお爺さんの腕を取って歩いていたら、わかいこと、と(日本なら)皮肉られそう、だけれど 実のところは ちょっと支えているつもり、ときどき 薬のせいか 気分が悪そうにしているし、こんなことって 逆でしょ、心配かけないで、と言いたいところですが、、



でも 始発のバスに腰かけたら 一安心、フェリーまではちょっと距離があるので 運転しないですむのでほっとします。
私もできないわけではないけれど、めったに通らないヴァンクーバー、それも暗くなりかけたハイウエー、
第一 彼がこんなところで 私にドライブはさせそうにないから 結局私がハラハラ、


少し前までは、こんなところもゆうゆう(?)ドライブしていたんですねー、Mosshaven.