mosshaven2017-01-24

[ 日々のこと] ドッグシッテイング



コーナ君 静かで おとなしい、、、けれど
何しろあの大きさ、一週間も??(古い我が家がますます
ぼろぼろになるんでは?)


でも、犬好きのドン、断るわけがない、、
息子のファミリーが ヴェトナムで ホリデイ、なので
喜んで(ドンが)お預かり です。


最初は4,5日だけ、だったのが 結局8日間、



最初は 大きな体をしているのに、遠慮がち(?)なのか
シャーイなのか 隅っこにじっとしていて、私たちが用事で通りかかると さっと立ち上がって、又こそこそと 更に隅っこのほうへ、、、外へ出たいとき、入りたいときも 誰かさんのようにけたたましく 命令しているかのような 大声も出さず、ドアーの前にじっとたっていたり 遠慮がちにドアーをひっかく、、、


ナナちゃんの意思伝達は 高音のガオーガオー、
でも それぞれの目的によって 違う吠え方、ドアーを開けると 待っていたかのように突進、そこら中に ほこりと毛をまき散らす。私たちが外出から変えると もうそれは (私の)耳が張り裂けそうな大声、で 体中をくるくると何回転もの早業(怒っているのか喜んでいるのか、、、とにかく感情豊かです)で、こんな大型犬だから どんなに毛だらけになるか、、、と思ったら、、、そうでもない、もっとも こんな大きい体で 回転したら そこらじゅうにぶつかるし、、


リヴィングでテレビを見るときの 私達の 椅子と椅子の間に ナナちゃん用の クッションが置いてあります。
寝るときは 隅っこのクッション、でも 私達がリラックスしているときはここで安心してお昼寝、、とくに お茶タイムだったりするともう絶対にここを離れません。


Mosshavenは 毛やほこりが気になってお茶も飲みにくい、から 目の前で ブルブルッとやられたりすると、、、(どうも わざとやっているのでは? お茶の時間なら私ここにいるんだから、おすそ分けは?、、といった具合の
デモンストレーション)



さて、 だんだん よそのお家に慣れてきたコーナ君、
やがて どっしりと(小さな)ナナのクッションに
長い体を丸めて、
よいしょ、
すやすや、
いっぽう、休もうと入ってきたナナちゃん、あら、そうなの?  あたしどうしようかしら?  


そういえば 変わったドッグフードが入ってたから食べてみようかしら?
もぐもぐもぐ、、、、といった風に どちらも怒らず焦らず、なんだか すべては自然まかせ、とでもいうふうにスムーズ、コーナ君が トイレに立つと、すんなり ナナが元の古巣にちょこん、帰ってきたコーナ君、えーと、あいていないのか、じゃ、今度はこっちにすわってみようかな、人間界では 絶対に起きえない 平和なシェアー風景、


お散歩、は とても 大型犬を連れては無理、だってコーナ君は いつもリーシ無し(でも街中ではそうはいかない、しっかりリーシをにぎっていなくては)私たちの言うことを(室内では)よく聞くけれど、外に出たら どんなリアクションがあるかわからないし、丁度雪解けで すべりそう、私達老人組では とても コントロールできそうにない、、でもでも さすがに 4、5日もたてば 庭だけではかわいそう、


と一大決心で 散歩、いつもは 12歳のナナ、もう老犬、にも拘わらず ぐいぐい好きな方向に歩いたり飛んだりするので ふだんは ドンが抑えているんだけれど、、大丈夫かしら 私だけで、、、


自分はビーグルにひっぱられながら でも ドンもコーナ君に引きずられたり ころんでしまうのでは、と心配しどうし、ハラハラのMosshaven.


どうやら 無事に終えてほっとしました。
この狭い室内(コーナ君には)から 大型犬が消えると
急に 広々、いつのまにか わが家の一員になっていたみたい、、なんて言っていないで 大掃除、しなくっちゃ、