ヴァンクーバー2日目

 

 

は あっという間、

こんな町中なら散歩に行きたい、、、と思っていたのに、、、

4月後半というのに、氷雨

 

むすめが迎えに来てくれて、、

手つくりブランチは ベイビーと一緒、

もう置く処がないから、と 言いながら、、、結構プラントが増えてる。

むすめがちいさい頃、Mosshaven 庭の仕事ばかりしていたのが気に食わなかったのか

植物は嫌い、と言っていたのを思い出すと、、、くすっと笑いそうに、、

そして 眼医者までドライブ、終わった後は又 ピックアップ、

こんなにお世話になりっぱなし、、、 頼りない老両親、、

まあ お互いに会えるのは嬉しいし、ドンなんて ズームや電話がない日は

 

どーしたんだ! 電話してみろ!って 心配なのかご不満なのか、、、

みんないそがしいのよ、暇な私達と違って、、

 

フェリーに早めの到着,目がだいぶ悪くなってきているので あかるいうちにドライブをするには 3時半のボートに乗れるよう (慎重な娘)が送ってくれる。

 

で、 最後のチャンスとばかりに ビールを飲んでいこう、いつものフィッシュアンドチップスを食べていこう、、、と むすめを誘って、、、

でも ターミナルのパーキングは混んでいるし、ベビー連れで雨降り、

先におろしてもらったドン、どうしたんだ、まだこない、とこういう時には

先回りして心配(?)する彼、と なにも気がつかないMosshaven

娘は付き合ってくれたけれど、、まだ 女性軍 おなかが空いていない、、、

グランパだけ 嬉しそうに、、、早めの夕食、

早め夕食?)で フェリーで気持ちよさそうにお昼寝(していると帰りのドライブが安心)

動き回るベビーと(さらに)年老いた私達、さすがにちょっとつかれがでたのか

フェリーで眠ったことのないMossahvenまで 1時間もぐっすり!

 

この前の帰り道は大きな石にあたってパンク、の事故だったけれど

今回はスムーズに無事にご帰還、こんな小旅行でも ホッと嬉しく感じる、

なんて 私達もとしをとったものです。

 

 

ヴァンクーバー

 

 

今回は娘が住まいの近くに予約してくれたAir B&Bに一泊、

でも出発はいつもと同じ 早朝6時半、ビーグルが老いてきたころは 宿泊は無理、

で、何時でも泊まれるようになると 今度は 私たち自身が年を取り、なんとなく不具合が増えてきて、、Mosshavneなどは特に 何を着よう、楽でみっともなくない様に 等とあれこれ考えたはずなのに、、、マフラーは? 桜の季節なのに、、、薄寒い雨の2日間でした。

 

フェリーまで子連れで迎えに来るという娘には遠慮して フェリーを降りたら まん前のバスとスカイトレインを乗り継いで いつもの大型モールへ、広くて清潔で空いていて、、ほっとする。

 

まだ何もわからないし、衣服もおもちゃもありすぎておくところがないくらい、と言われているので 必需品のベビーアイテム(アルバーニでは見つからない)を買ったり、日本の小物も買いだしたらきりがなくて時間もあっという間に過ぎて、、、


孫ちゃんは寅年生まれなので こんなあみぐるみを作ってみました。


いそいで買物のあとは 落ち合ったドンと ランチ、サボテンのとんかつランチ、彼が楽しみにしていたのでデラックスサイズ、夕飯が近いのに、、、

 

娘との待ち合わせ時間、ここから更に 降りたり交差点を渡ったり、、、

我が町では考えられないほど朝から歩きつづけ。

 

ハーイ、久しぶり、車に乗り込んだとなりにベイビー!

なんだか どこかで会ったよ、覚えているよ、、とでも言いたいのか、しきりに 私を指さすしぐさが可笑しいやら可愛いやら、、、そーよ、ズームで毎日の様に会っているおばーちゃんよ、


誕生以来、毎日のように色々な人と会っているので だれでも顔みしりせず 抱かれているし よく笑っている 愛嬌むすめ、

 

でも なにしろ車ぎらい、ベルトをしめる以前に、車にちかづくだけで笑顔が消える。

持参した虎ちゃんで ちょっとのあいだはまぎらわせるけれど、、、、

もうギャーギャー、涙と鼻水で苦しそう、、(ふいてもふいてもおいつかない)


B&Bにはちょっとはやすぎるので、 (いつものように)ちょっとビールで一休み、

今泣いたカラスが(寸時に)もう笑った。

 

今回の Air B & B とても 快適、広くはないけれど 高級感覚で アットホーム、バスルーム、ま新しくてピカピカ、大きな真っ白なバスタオルが6枚も、、

珈琲も日本茶も冷蔵庫も、散歩用の傘から TVの前の長いすにはふわふわブランケット、わがやより リラックスしちゃいそう、、

むすめのすまいでさらにリラックス、ベビーちゃんとあそんでいるうちにマシュウのごきかん、みんなで 昔よく出かけた おきにいり日本レストランへ、

 

何時も長い行列なのに、今日はスムーズ、ラッキーと思ったら入り口でばったり会った、12年ぶりの娘のヴァイオリン生徒のファミリー、

 

今はミュージックプロモーションではたらいていて 私達の孫のコーナの ツアーのアレンジもしていたそう、お兄さんはプロのチェロプレイヤー、

 

そして お隣に座ったご夫妻、日本旅行から帰ったばかり、で いろいろとおしゃべり、こちらに住んでいたら 絶対友達になりたいような彼女、でしたが、、遠すぎる。


ベイビーはご機嫌で おみせの店員さんにだかれたり、


卵焼きをたべたり、、

みんな ごきげんで えんじょーい。

 
いつも 意見が真逆な 義父と義息子だって、 このとおり

ビールが仲を取り持って、、、いえ多分 お年寄りだから 妥協

してあげているのでしょう。

 

おまけに ホリデーのスキーでヘルメットが割れるほどのけがをしたのに翌日から仕事、ビールで体を癒す間もなく 家でデザートをいただいた私達を又 車で送ってくれました。 むすめにも婿さん(じゃなかった結婚してない二人)にも感謝!ベビーもいい環境で ラッキー!

 

ベビーのそばにいると 癒される。世界のだれもが こんな平和な気持ちで過ごせたら、等と思うたびに、、、いったい 彼らは 自分の家族が、子供が、(敵国のひとびとのように)悲惨なめにあうことをどう思っているのか、、大河ドラマの時代と変わりはありませんね。

 

雨ばかりの毎日、

 

 

 

梅も桜も、まだまだ遠い、と思っていたら

 

昨日あたりから一斉に、梅の蕾がほころびだし、ドライブをしていると

うっすらとピンクの霧がかかったよう、

 

とおもったら クロッカスはそろそろ終わり、かわりに色付いてきた レンギョウ、(

 

それに地上には ぱっとあかるい 黄水仙、ヒヤシンス等が 存在感を示すように派手にあちらこちらにあいきょうをを振りまいているみたい。

でも今年は遅い春、桜のほころびも見えない。

ふっくら おおぶりのもくれんも花盛り、もうすぐ散ってしまいそう。

 

それから比べたら 人間の春は けっこう長かったから 昔充分味わった春に未練を持つのはやめて、、短くても毎年やってくる春を楽しむことに、、、

 

それにしても日本の梅の季節は、、、見逃せない、いい香りでした、、、

 

梅のたたずまい、何とも言えない。

こちらでは ちょうど氷雨の季節、立ち止まって(余り歩かないし)香りを、等と優雅なこともしない。

でも 時には 陽が出てとたんにあかるくなって 気分も高揚、いったん外に出ると ちょっとのつもりが 雑草取りに時間を取られ、あっという間に時間が過ぎる。

 

でも この晴れ間をぬって ニンニクは 50本以上植えました。というより 芽が出始めると 株分け(芽わけ)しなければならないものが あちらこちらに、、、(きょねんは この作業さぼってしまったのでそこら中に芽が、、、)

それらを分けて土を深く掘って 枯葉を敷いての作業、を繰り返しているうちに 目標の50本終了。

 

ガーデニングをしていると じかんがあっというま、でも 雨の日は?

 

コンピューターに座ってる時間が多すぎる。

スイーツも食べすぎ、 ベンに ケーキを持参したら、彼らが用意していたアイスクリームケーキがどっさりあまって、、、ほかにたべるひともいないから、、、と こちらに回ってきて、、、こんなボリューム!

 

昔だったら 見るだけでげんなりだったのに、、、

どうしてこんなものがたべられるようになったの? 彼のママがスイーツ好き、

よく作ったし、テイーパーテイー、マーケット、湖での集まり、、などと スイーツを作る機会が山の様、、、で いつのまにか スイーツすきになってしまったMosshavne.

 

雨降りの合間に 近くの図書館の隣にあるギャラリーで 知り合いのジョージの父上の展覧会、この催しは カナダ全国のギャラリーへ 回ることになるとのこと。

 

アーテイスト、教育者、演劇、そして著作も数ある 才能に恵まれた人物、

以前彼が絵を描いている写真を見たら 何かを深く真摯に求めている様子が感じられ いつか 作品にであいたい、、と 思っていたので、、、

 

ドンと一緒に行く約束をしていたその日に いつもの Jさん 病院で薬の処方箋が出るからとりに行きたい(運転してくれ)この二人 散歩に行けば 2時間ぐらい歩けるのに、、、(私だって歩ける距離です)

 

そして いま車で 病院から出てくる彼氏を待っているんだけれど1時間ぐらいかかるそうだ、、、、こちらの約束はすっかり忘れているようだから、、

 

ひとりでギャラリーまで歩きました。 気持のいいお天気、絵を見るときは ひとりのほうが落ち着くし、

最初の サインからして、、、、目を覚まされたように新鮮な感動、

こんな 有名な作品に好みがどうの、なんていうのもおこがましいけれど、、、

すっかり引き込まれました。

 

このギャラリーは図書館内にあり、

地味で宣伝もしないけれど ネイテイブの作品 けっこう見ごたえがあるものがおおいのです。

(このボートの写真が 入り口前のサイン)

内部はちょっと狭苦しくて、何処に?とおもいながら ふだんの陳列品を鑑賞しながら

行ったら一番奥の2室、ちょっとワクワク、

彼の作品は 幾種類かのスタイルがあって、どちらも魅力的、でも なんとなく引き込まれそうな 深い問題提起、何とも魅力的な 独自の色彩、描写力を感じさせるデッサン、  大正時代の東洋的な色の組み合わせも感じられるような、、、

などなど、、、と ひさしぶりにこんな素晴らしい絵画を見て 大満足でした。

大昔 よく画廊を回っていたときのあの 幸せ感です。

帰り道もあたたかい日和で いい心持で歩いていたら、、ドンからメール、今どこ?迎えに行く。。。いいの 散歩を楽しんでいるから、、といったのに、、

 

ちゃんと見つけて横づけ、、、ちょっぴり 約束を忘れていたことを思い出して ご機嫌直さなくっちゃとでも? いえいえ、とっても楽しいひと時でした。

 

原住民に対する白人の 扱い、虐待などで ヴィクトリアまでヒッチハイクをして(当時は馬車でしょうか)副総督府に直接面談に行き 話合いをしていたり、、いろいろなエピソードがあるようでしたが、なんとも才能にあふれて、そして行動的なアーテイスト、と思ったりしていて 彼の車が来たのも気が付かなかったMosshavenでした。

 

 

 

 

 

ブログのご無沙汰をしていると 

 

えーと、何を書いたかしら、、

 

写真がないと 一向に思い出せないくらい (変化のない日々)

のMosshavenに比べて 彼は 毎週3回のコーヒー、ランチディ、

そして 食料買い出しも 必ずついてくる。

 

本人は運転してあげるよ、と言ってるけれど 本当は出かけたい(に違いない)

ドライブしてくれたり 荷物を持ってくれたりするのはありがたいけれど

益々何もできなくなってしまうから ひとりで行かせて、と 懇願しても宣言しても、、無視されつづけ、、、

 

で、ドンよりさらに出かけ好き,社交好きベン、

入院患者なのに 毎週3日間(ドンに迎えに来させて)一緒に行動、

さらに しょっちゅう電話、どうした?と聞くと いや、何でもない、

Good Nightと言おうと思った、、、と言われれば  こういうことには 目(いえ耳)ざといドン、

 

OK, 明日は見舞いに行くよ! (毎日の様に会っているのに、、、このふたり、良くおたがいにあきないこと)

 

そして グレース(ベンのワイフ)に会いたいといっていただろう?、とMosshavenにもおすすめ(強要) 先日 お見舞いに行った時に 彼女の具合はいかが?宜しく伝えてね、とは言いましたが 彼女 癌の末期で、気分が定まらず 周りにいらいらしたりする(性格が変わってきて)と聞いていたので そんな苦しんでいる方は 他人などに会いたくないのでは? と思っていたのですが、、

 

病院の 入口広場のテーブルの一つに 彼らとお嬢さんが坐っていて、

奥様も 話に聞いていたような状態ではなく、とても穏やか、持って行ったアイスクリームを おいしそうに召し上がって、、、良かった、と(この時だけかもしれないけれど)ホッとしました。

 

そして その時に 来週は 結婚54周年だから ここ、病院でデイナーをするから

君を招待する、、とベン、病院は (一応)見舞いは2人まで、とあるので (奥様の分として) ほかに2人呼んでいる、から6人、とのこと、

 

で、 私には何も(そのことで)お声掛けがなかったので ドンだけ、と思い込んでいて、

家に帰ってから 行くときにはどうのこうの、、と言い出したドンに、でも 私は呼ばれていないのに 行くのは おかしいんじゃない? それに たぶん あのお気に入りのレストランからのテイクアウト、去年はたった2回 あそこへ行っただけだけれど とても食べられなかった(正直まずい) 皆さんたべているのに私だけ残す、なんてみっともないしもうしわけないから、、断って、、、

 

で、烈火のごとく怒りだしたドン、結婚記念日にひとりだけゆくなんて 失礼も甚だしい、きみがゆかないのなら 俺もいかない、(とだだこね)

でも ベンは 6人っていってたし(おじょうさんもいるから 私が入ったら7人になるじゃない) よばれていないのに、ゆくなんてもっと失礼では、、、、

すると いつもの口癖、なら自分もいかない、といいはる(子供じゃあるまいし、)勝手にしたら、、、と思いつつも キャンセルしたらベンががっかりするし、、、

 

じゃ、 お祝いのケーキでも焼いてもっていこうかしら? 

で、ご機嫌を直したドン、材料を買いに行こう、、、(運転 俺がするからね、、と言いたげ)

 

で、前日に オーガニックのいちごとキウイ―を奮発して、生クリームは 1リットルいりを セール価格だよ、と(いらないのに)ドンが買ってあったし、

何せ ベンのお好みスイーツといえば ストロベリーパンケーキをすぐに思い浮かべるほどなので まよわず ストロベリーショートケーキ、

 

そして Mosshaven お手製の イースターリリー(ちょうど季節がぴったり)の写真のおいわいカード、、、、


いろいろうるさいMossahvenのこと、前日にスポンジを焼いておいて、でかけるぎりぎりに

生クリームを泡立てて、出発30分前でも冷蔵庫に入れて(クリームが解けないように)一応お祝いの会だから (失礼のないように)着替え、古いパンツスーツを取り出したり、、

 

としをとると 出かけるのも 大変、靴も古い革靴にストッキング、、、


でも 到着したら ベンの大好きだった 彼のおじさんのお嬢さん(と言っても多分50代くらい)シャロンと 親友のデイビッド(ベンはこの方ともしょっちゅう朝ごはんに出かける由、毎日外出なんですね)

 

女性軍は 皆Tシャツです。 お嬢さんは ヘヤ―カット、おきにいりのスタイリストに飛行機代をだしてもきてもらいたい(!)というぐらいの (ぜいたく)おしゃれ好き、彼女もシャロンも きれいなネイル! 古ーいオーソドックスの貧乏スタイル Mosshavenとは かなりの差です。

 
食事は絶対あのレストラン、とおもいこんでいたら、 (意外)中華のテイクアウト、10種類ぐらい、、、とびきり、とはいえないけれど、、よかった、、けっこうの量いただいてしまいました。  それにしても お肉多すぎ、、野菜は一種類だけ、、

 

そして デザートはビッグアイスクリームケーキ、ベンの奥様は 固形物がのどをとおらないとのこと、がっかり、彼女に喜んでもらいたくて 一生懸命作ったのに、、、おじょうさんが 例のレストランから スープをオーダー(あまりおいしくなさそう)



お嬢さんは長い休暇も残り少なくなり、今夜出立、ヴァンクーバーのお嬢さん(ベンのお孫さん)の家に行ってハワイへ出立、その後もすぐにテキサスで 長いトレーニング、ご主人お留守番ばかりね、と言ったら、 1エーカーの土地に マンゴー、パパイヤ、パイナップル、パッションフルーツ、バナナ、ドラゴンフルーツ、その他、いろいろな植物を植えて育てている退職者、だそう

 

だから 彼女、家に見えたとき、わが家の あっちこっちと自己流で勝手に草木や花が植えてある前庭を 足早に歩きながらもしっかり見ている感じ、Mosshavenは そういうこと(この人 植物好き、、とみわける)だけは めざとい?

 

 

お立ち寄り

 

 

 

もう一人の孫娘ちゃんから電話、明日寄ってもいい?

 

勿論 大歓迎、孫って 可愛いですよね、いくつになっても、、

 

さて、では お掃除とベーキング、

土曜日は わが家でのラミー、で 大掃除、

いちおう隅から隅まで、気になるところも拭いてはあるけれど、このだだっ広い部屋部屋、きりがない。 古いし、物が多すぎる、、、(すてる、園芸へらすをモットーにしている筈なのに,,,)

あちらこちらに置いてある(100鉢はある)プラントに加えて

今は 種まきポットもずらり、、 2階に移動したり、花を生けたり、

トイレに行くのに 2部屋を通るから 古くて壊れかけてるイスは毛布でごまかして、、

アロマセラピーで 雰囲気を盛り上げて、、、お茶の用意に、トイレのタオルやら模様替え、、、

普段は目につかないのに、、、きりがないほど こまかいところが目に付く、、、 拭き掃除も これで終わりということがないぐらい、、、

 

で、ラミースタート時には本当に気持ちがいい、、

翌朝は シスが マックのコーヒーとマフィンでお立ち寄り、

夜中にお帰り、座ったままで汚れていない筈の翌朝なのに、、結構 又いろいろ目に付くところが、、

 

その翌々日、ですから

2時のお立ち寄り迄 やっぱりずっとあれこれ 気になるところが出てきて

 

そうじや片づけ、ふきそうじ、プラント始末、花活け、、、と同じことの繰り返し、

 

このところ なまけてばかり、なので こんな機会(ゲスト)が ほんとはありがたいんだけれど、

 

 

そしてベーキングは ブルーベリーマフィン、とてもおいしくできるレシピとたっぷりの(冷凍)ブルーべリーと コストコの大量クルミがあるので 何時でもできる(のに 最近は ゲストが見えるときだけのベーキング)

この日は 夜中にはじめたので 片付けが終わったら 3時近く、、、

 

で、孫ちゃんと一緒にママも見えましたよ!

彼女 コロナに(今頃)かかって 3日もベッドで休んでいた、というから

かなりひどかったようです。 ワクチンも4度もすると効き目が薄い、とか

はじめてかかると重症になるとか、様々な情報、どれが本当なのか、いずれにせよ

まだ コロナにかかる可能性あり、昔と比べると やっぱリ人が集まっていると避けたくなります。

御嫁さんのお母さまは エアーボンベを付けているので 食事もダイニングに行かず部屋で、 トイレもポータブルを部屋に置いて、、けっきょく 部屋を一歩も出ず誰とも話さず、、面会ももちろん禁止、

そのたびに介護の人に頼むのが 気疲れしてしまうから、、、その気持ち、日本人ならよくわかる、、

 

それに比べて ベン、先日は 6人も病院の特別室に人を呼んで、

今度は ドクターの認可を4時間外出の許可を(無理やり?)とったから

あすは 迎えに来てくれ、、、と電話。

 

彼氏 まったく歩けない重傷者なのに くるまの乗り降りやら 重い車いす、すべて 一つ年上のドンが できるのかしら?  ふたりとも けがでもしたら、、とか 心配性のMosshaven

 

そして この日本のシニアホームでの 話を聞いて ドンは 誰かが言うべき、と

怒ってる。  でも誰が?  と思いながら、、、そう、やっぱり誰かが言わなくては、、 

先日テレビで見たこと、 身障者がなかなか エレベーターに乗れない(黙って順番を待っていると、、) 何時かはだれもがとしをとり 不自由になり、そして 障害がない人には きがつかない、わからないことがあるから 勇気をもって言うことが必要、ベンのように、、 そしてこちらでは 陰でこそこそいわずに いやなら、或はできなければ ノー、といえる。  両方とも 私には 簡単ではない。無理かも、、、でも ベンのように自分がしてもらいたかったら (病院でも)堂々と交渉、だから彼は色々な催しに招かれ、発言も期待され、ひつようとされているのでしょう。 

 

人に迷惑をかける、って日本は考えすぎかもしれませんね。

少学生の臨海旅行で 海で水泳練習時に クラゲに刺されて(束の間)失神してしまって先生に担がれて旅館まで戻って、ご迷惑をかけたからと 母がお菓子持参で学校へ行き 楽しみにしていた初めてで最後の修学旅行を遠慮する結果となった こんな話は こちらでは まるで信じてもらえそうにもない。

 

こんなことをながながとかいてしまったから 写真がない!


ので 最近の 献立写真、ゆうじんが ムール貝をたくさん持ってきてくれました。 こちらでは シーフッド (特に新鮮なのは)皆無、冷凍でも結構高い)をいただく機会がないので 一日目は スパゲッテイ―、


2日目は パエリア(鳥肉、アスパラなどたっぷり)お米はあらってからそのままいためてぱらぱらに、、がーりっくもたっぷりいれて、とてもおいしくて 翌日も 温めて 3日間 続けても飽きない。

 

この日の孫娘ちゃん ボーフレンドと釣ったからと れいとうあまえびをもってきてくれました。 エビもうれしいけれど 彼女のこころづかいもうれしくてちょっとびっくり、です。  

 

彼女 ボーイフレンドと共に 2日後には日本旅行!!

楽しんできてね。 コロナにかからないでね、

 

 

お見舞い

 

 

地元の病院に移されたベン

もう2週間以上、(車いすなのに)あのじっとしていない彼が ずっと寝たきり、

どんなに 退屈(していればラッキー、、だけれど、どちらにしても 御気の毒)

以前 入院先から脱出して ヒッチハイクで (2時間以上かかる)ユキュレット市まで行ってしまった(!!)そうだけれど、今回は 歩けない、、から その心配はないけれど、、、こちらでは 長い(日本に比べれば最短なのに)入院を嫌って 勝手に退院やら脱出の患者さんのはなし何度も聞きました。  日本では考えられない。

 

歩けない上に 肺炎を起こし、そのうえ コロナにかかってしまってはどうしようもありません。

 

ドンは お嬢さんと話して どうにか マックグループの友人たちと会えないか、ということで

 

特別に 病院の中にある ネイテイブのミーテイングルームで会えるよう病院側と交渉してもらいました。  カナダでは ワクチンも行き渡り、一応 込み合った場所でない限り マスク姿を見かけることもめったにない昨今、

 

でも病院では 依然として厳しく、見舞いは2人以下、入り口で 質問攻め、チェックされ、マスクを渡され、手の消毒、

で、何人まで入れてもらえるか、、わからないけれど一応病院の許可を取ったとのお嬢さんの伝言、

 

Mosshavenも ごいっしょさせていただくことに、、、

 

まず ジョージを迎えに行きました。

 

彼は お父さんが知名人で 昔から この土地の眺めのいいひろい敷地に

お嬢さんの家族、お孫さん、のそれぞれの家が3軒あり、84才のジョージは

向かいに山を見渡す真ん中の家に一人住まい。

 

時折お嬢さんたちが手伝ってくれるらしいけれど、基本的には自分のことは自分で、、

食事も自分で作るそう、  ドライブができなくなり 週2で ドンがマック迄の送り迎えをし、時には買い物も一緒、理想的と思うでしょ? でも 中々思うようにいかないこともあるようです。 町から離れているうえに  日本のように 便利な配達や インスタント物が少ないし、、病気がちだし、、

 

彼はベンと逆、高潔、というか ひとの世話になりたくない(らしい)

あまりお付き合いも好まない様子、お若い時はどんなイケメンと思わせるような上品なグレイへヤ―の紳士、過去30年余りの海軍で 世界各地も訪れている、、

このジョージとベン、以前は お互いに知ってはいるものの (異なった種族という理由で)会話もなくどちらかといえば敬遠のなか、ドンが 勧めた マックミーテイングで 噂とは違った お互いをよく知り合えて、今では 深い絆の友人同士。

 

病院入り口では 3人のナースたちに ドン(お得意の)冗談をいいながら

(言いくるめて?)あー、それなら良いわよ、もう二人来ているけれど 特別ね、

と 通していただくことに、、、もう一人くるから 彼も入れてくれるよね、と

念押しも忘れずに、、

 

病院内に ネイテイブ専用のミーテイングルームとオフィス、さすがに

ネイテイブの多いポートアルバー二ならでは、、、精神的にも問題を抱えたネイテイブの方々のカウンセリングやその家族などとの話し合いに使われるそう、

 

ついたら 既にマックの二人の友人と (意外と とても)お元気(そうな)ベン、

着くなり、 べン、

マックのコーヒー持ってきてくれるかと思ったのに、、

すかさず ドン、(こんな会話にはいつも素早い)

思っていたのにジョージのところのお客さんで手間取ったんだ、

(実際 お孫さんたちが訪ねていて、ちょっと時間がかかったんだけれど、、)

マックで買ってきてあげよう、フレンチフライも欲しいかい?

みんなもコーヒーでいいかな? 

 

 

ということで 6人分、だから 私もお供して、、

 熱いコーヒー、お待ちどうさま、やっぱりホットな飲み物があると場が和む。

 

そこに バスケ(の選手でした)の試合鑑賞が終わって駆け付けたトム(彼氏はコーヒーもお茶も飲みません)

いつものマックと違った雰囲気、それに元気な姿を見せたべン、

あとからおじょうさんも いっしょになって、

 

みなさん 全員揃って なんだか いい雰囲気、

みなさん御年になっても(おとしだからとくに?)こんなまとまったグループで

めいめいがお互いの健康を気遣って、、、

 

こんなふうに 何時も(週2!)集まって(多い時は10人以上) 珈琲のあとは 簡単なランチに繰り出す、

楽しそう、、、

たまには 君も来たらいいのに、って言われたけれど、、、

このメンバー、彼らは楽しそうだけれど 

私は、、別に話すこともなさそうだし、、、と あれこれいいわけせず

 シニヤ引きこもりから抜け出さなくては、、いけないかしら? 

 

 

まだまだ寒くて、、

 

 

 

ときどき 雪がちらついたり、午前中は だいたい2,3度、

どんよりの冬景色、、とおもっていたら、

 

いつの間にか 芝生のあちこちが緑、

そして可愛いスノードロップ

 

ぽつりぽつりと 鮮やかなクロッカスの紫も あちらこちらに点在、、

 

我が家は あいかわらずの 日々ですが、、

 

でも 友人のベン、シニヤホームで

朝 部屋に倒れていたのが見つかって(結局11時間も意識もなく横になっていたのです)救急病院、そして アルバーニでは治療が難しいと、

 

運ばれた ナナイモの病院から ドンに電話、

迎えに来てくれ!

そばで 看護婦が何言ってるの、行くとしたら救急車で運ばれるのよ、あなたは、、、

 

で、ドンのお嬢さんが ハワイ(の市議会委員)から急きょ到着、様子をはなしたい、ということで 我が家にお茶に来てもらいました.ちょうど友人とのお茶で スイーツが残っていてよかった。

 

心臓が悪いうえに 肺炎もおこしているらしい、今はアルバーニの病院、ベンの奥様も実はガンで 同病院に入院中、

 

で、弟(ベンの息子)が 遠くから駆け付けてくるのだけれど、、いろいろ探したんだけれど 誰も見つからない、申し訳ないけれど ナナイモ空港までむかえにいってくれる?と頼まれて、、、しょうがありませんね こんな場合、(まあ🚌もあるんですけれど、、彼が何か出来ることがあったらいつでも行ってくれ、といってたようだし、、)

 

ベンからの電話、元気ないつもの声が ちょっと弱弱しい、、、

おまけに コロナにかかってしまったそうで、 ドンが前日にお見舞いにいけたのはラッキー、あの元気な声を早く取り戻してほしいと願うばかりです。 

 

雪がちらつく寒い寒い早朝、に 出かけました。

きゅうだったので スナックも作れず、もう行って帰るだけ、

あちこち寄ったり、飲んだり食べたり、の普段のリラックス ドライブとは違って

まっすぐ 往復3時間余り、ちょっとお疲れのようでした。

 

そして 翌日に れいのカップルから電話で あす 法律事務所に届ける書類があるから ナナイモまでドライブ、、を又頼まれて、、、

 

ガソリン代の高騰もあって  私達もめったにいかないし、 彼は80才、、なのに、、彼って本当に人から気安くたのまれる(そして引き受ける)、、と思っていたら 此方はキャンセル、、ほっとしました。

 

そして そのかわり、、キャンセルされたその日に

孫ちゃん(と言っても もう30才ちかく)が

 

ひ孫ちゃんを連れて寄ってくれる、、との

こちらは 何ともうれしいお電話!

クリスマス以来、でも 幼児の3か月は もう記憶のかなた、、、

じっとママにくっついたまま、ちらっとときどきこちらを見て(気にはなってる)

 彼が抱き上げようとしたら、、、やっぱりママ、

1歳半 デリケートなお年頃です。

 

でも帰り際には なんどか ひいばさんには にっこり笑ってくれたんですけれど、、

 

ほんとうにべビーは ひとを和ませてくれ、温めてくれるような、

何とも言えない喜びをもたらしてくれます。楽しかったわー、

でも ベビーにスイーツは お法度、、、何がいい?と考えた末に

彼にフルーツを買いに行ってもらって、、

 

出したのに、、そういえば すすめなかったから? 彼女何にも手を付けず、

お茶もやっと後になってから いれたり、(もっとも これはカナダ流だったけれど、、)

ちょうどお昼時、帰りのドライブで食べてもらってもよかったのに、、

いくらベイビーが来る?とうれしかったとはいえ、、、

気遣いに欠ける、普段と違うセッテイングだと ちょっとまごついているMosshaven.

冬の間の巣ごもりのせいか、はた御年のせい 両方ですね。

パパと一緒かと思ったら 子連れの友人と それぞれの車で、しかも彼女は

(いつも一緒の)物凄い行動派ワンちゃんも、、、

 

これだけでもびっくりなのに、、、

 

彼女、フライトアテンダント と病院の受付(らしい)仕事の両立、

ラッキーなことに パパの仕事先の市役所で 安心できて低価格のデイケア

に預けています。

若いとはいえ、、とても Mosshaven には一日でもまねできそうにない、

と思ったけれど、若い時は 会社へ行く前に 早朝ソニーの英会話にも通ったし、

そのごには友人の会話学校の受付も手伝っていた時期もあったし、しごとが終わってまっすぐ帰った日なんて一日もなかったような、、、

 

若い時には 喜んでしていたことも 今は考えるだけでとても無理、

人に助けを求めずに済むだけでも ラッキー、、、いえ やっぱり ひとりでは無理?

けっこう 助けて助けられている日々です。