訪問者

 

 

翌朝は トーマス君が 我が家の古シェッドで(預かっている)長男の本を取りに来る、ということで 又 ゆっくり 話ができるのかと思っていたら、

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朝一番で 到着したので 

帰りの車の中で 食べるかしらと(久しぶりに)ベーキングをしていたのに、、、

全然間に合わず、特急でフェリーターミナルに向かうとのことで、、、、じゃ ドライハーブでも持ってゆく? あちらでは3人兄弟、よく食事をいっしょにしたりするようだから、それこそ 一年分ぐらいのローズマリーを びんごと 渡したけれど、、、全部使い切ることはなさそう。まあ 彼女が喜んでくれたから、、、よかったわ。

 

ばたばたと帰っちゃったわね、、と のんびり 久々のベーキングで御茶などしていたら、今度は 又 あの キュートガールの 可愛い声がして、(無事修繕が終わった芝刈り機を持ってきて下さったのです)

 

まずお目当てのナナをなぜなぜしてから、

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ベリーピック、

 

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今年は 不作のラズベリーも発見

 

発見して嬉しそう、というか 得意そう、というか、、かわいいな

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ブルーベリーは 未だ見つけていない。結構いっぱい実を付けてきたので

いま発見されると 鳥被害より多くなりそう(子供はフルーツ好き)だから

もう少し収穫したら すきなだけ採らせてあげることに、、、

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いまのところ 毎朝、夕、これぐらいは取れる。

一年中毎朝 食べているので 毎夏何箱も買って 冷凍しているけれど

我が家のオーガニックべりーで 十分、といえるような日がくるかしら? と夢見る一方、こんな量ではとても追いつかない。

 

でも ブルーベリーは 10年もたつと かなり大きく茂ってくるそうだから

必ずしも夢物語ではなさそう(それまで生きていれば、、、)

 

 

 

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御茶のあとはもちろん ハイド アンド シーク (又)したい?(ちゃんと相手の意思を尊重)

お家でもよくするらしく グランマ(は Mosshavenよりは 一回りお若い、けれど やっぱり おつかれでしょう) いまは 友達にも会えないし、それに9月からは コロナ感染を避けて ホームスクーリング、エネルギッシュな彼女でも60代だから 毎日は きついに違いない.でも かわいい孫と日々を共に過ごせる喜びもひとしを、、、

 

子供好きの 我が家の娘などは ベイビーシッテイングングをさせてもらえるのがストレス解消になる、ほど、Mosshavenはこの歳になると 子どもや犬(一緒にして失礼)を見ていると思わずほおが緩みがち、たのしい、でも いっしょの行動になると ついてゆけない。(まあ年齢を考えれば 当然)

 

で、この日最後の訪問者、

 

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おおきいので 鉢植えが小さく見える。

Irish Worfhound, ハウンドドッグ、(ビーグルもハウンド、においをかぐのが得意で 狩りのお供によくでてきます。)

 

おとなりさんが 飼いだしたころの幼児期でもかなり大きかったのだけれど、

まだ 成長期らしい。とてもフレンドリー、 (彼にしては)軽く ジャンプしてきたのに  思わずよろけそうになったMosshaven. 

ときたま 我が家の前庭を お散歩しています。

 

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こんなことばかりかいていると のんきに思えることでしょう。

ちょっと暑すぎるような太陽も 夕方頃には 微風と共に 爽やかさをもたらし、穏やかに日を終えることができて、、、世界中の現状をつい忘れがち、

 

日本では 蒸し暑い日々に加えて 大水害、何と皆さん忍耐強いのか、と

我が身を振り返ってしまいます。 どれほどの悲しみやつらさ、苦しさにおそわれたことか 想像もできません。 ましてやこのコロナの状況もありどんなに疲れ果てていらっしゃることか 精神的なダメッジからの立ち直りも たいへんなことでしょう。 

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こんな のんびりした土地でも やはり出かけるのは気が進まないし、緊張します  天気が良くなり 観光やフィッシングなどと人の出はいりが徐々に増えてきそうです。むかしから気候が良くなると 伝染病などの菌が弱まると信じられて来たのに、世界いたるところで 患者が増えてきて、、一向におさまる気配もないし,、、 秋、冬に向かう頃には 更に警戒感が強まってくるのでしょう。

 

今の時代に こんなパンデミックに襲われるとは 夢にも考えず、

今までとは異なる生活習慣が定まっていくことでしょうが 私達シニア世代には

その変化に 中々ついてゆけない日々です。

  

 

ファミリー

 

 

又 ファミリー、夏の間は なにかと ファミリーと会う機会が多い、けれど今は パンデミック、期待してはいなかったのだけれど、、、

 

 

でも先日見えたトーマス君、と一緒にモントリオールから来た末っ子のジェイクがいずれ やってくるのはわかっていました。 このファミリーの特色、突然現れたり予定が変わったり、、、まったく予想がつかない。

 

週末(先週末ですよ、大分遅れてます)に とつぜん(Mosshavenにしては)思い付いて ミニプラントセールしてみようかしら?  いつもは 決定まで時間がかかるのに、)マーケットに行っていないので

 

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開花してきた鉢が増えてきたし、、、で あまり考えもせず 広告(Facebook)に出してしまってから、、、あれこれとすることが出てくる。

 

先ず 見ごろの鉢を選ぶ(自分の分はキープしておきたいから 2種類以上あるものの中から選んで)ポットを洗ったり、土を取り換えたりして、、、

 

名前を付けて(最近はすぐ名前が出なかったり、スペリングをチェックしたり、、)

そして お値段を決めて(これが一番めんどう、、、)もうこの辺ですっかりおつかれ、

 

駐車している車のバックも開けて おいてみようかしら? コスコで買った大きな移動式棚を(ドンに)だしてもらって、、、、等等、、

 

初めてだったから、、、、結構大変、、、

ドンが 勝手に庭の真ん中に その棚を据え、テーブルやらいろいろ、、

なんだか本格的、、、

 

 

一寸庭の隅において 無人の野菜売り場のような感じをイメージしていたので、、、えーーと ちょっとおおげさ(では?)いらっしゃいませスタイルは好みではありません、、、お散歩途中で眺めて行って、、のつもりだったのに、、、、

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こうした方がずっと フレンドリー、と彼が言い出したので、、、、

せっかくセットアップしてくれたので、どうやってならべよう、、、などと 忙しくしていたので、、、

 

ジェイク君たちのおもてなしの時間がない。

まえもっていってくれたらいいのに(といつもおもっているMosshaven)だってお年寄りはいろいろ用意に時間がかかるものです。

 

でもしょうがない。  宣伝を出したからには キャンセルできないし、、

それに 手(というより指)を使う細かいことは 今は無理、ベーキングは ずっとしていない。 ポテトチップでも、、、

 

あれこれ用意したのに 見えたのは 2人だけ(でも 二人とも 4,5鉢ずつのまとめ買い)翌日に又2件訪ねてきました。 それでも 何となく達成感で満足しているMosshaven 

 

終わったころに到着、ということだったので急いで片づけようとしたら、

ドンが せっかく 飾ったんだから ここで座れるように、といすを並べて

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ほら、パーフェクト デイスタントだ、と 満足そう、、

 

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あら、彼もけっこう植物好きなのね、、、って 嬉しいような おかしいような、、、彼は すっきりスマートなたたずまい、よりは いろいろ並んで(ごちゃごちゃともいう)フレンドリーであたたかい雰囲気が好き、なんです。

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1年ぶりの ジェイク君 ちいさい時からちょっと目を引く顔立ちと ユニークな性格、みるたびに ちがう魅力が出てきて、今は 音楽、(頭もいいけれど音楽の才能抜群)をしながら レストランのバイト、素敵なガールフレンドと一緒(こちらも一年ぶりのヴィクトリアの実家に帰省中)

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そして お兄さんのアレック君、彼氏がちょっといちばん気になっていました。

だって 男兄弟3人がモントリオール住まいなのに 彼だけひとりで アメリカの大学を卒業後 ヴィクトリアに帰って 肉体労働のアルバイト、とても感じのいいガールフレンドとは(アメリカ住まいなので)ずっと会えないし、イギリスの大学への奨学金も出ているけれど、まだこの先を決めていないのか、働きながらいろいろ考えている様子、ただ一人だけアメリカのカレッジで全額奨学金を得て、優秀な成績、そして 北米トップのスポーツ賞も取った花形選手、

 

自分の人生誰にも相談せずに 高校時代の友人と家を借りて 毎日汗水流して働いて、、、、我が道を行くアレック君、それに のびのびとした素直な子供時代の面影が今も時々見えてかわいらしい。。今はちょっと厳しい時かもしれないけれど、、、陰ながら応援してます。

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ふたりの可愛い青年(といってもMosshavenは彼らの肩先にも届かない)を見送りながら、、、この次はいつ? 夏は湖のカテッジに毎週来ていたし、、そのまえは 我が家のプールに毎日のように来ていた頃が遥か昔のように思える。

 

でも アレック君はビクトリアだから、この夏は 湖へボートや泳ぎに 来たら、とドンが進めている。  成人してからは 皆それぞれに遠くへ行って 中々気軽に会えないから アレック君も旅立つ前に ぜひまた来てほしいと願う老夫婦、なのです。 

 

 

ちっちゃなお客様

 

 

が来ることになりました。

 

実は 我が家の芝刈り機が 壊れて、、、

Mosshavenのせい?、、、

 

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土を掘っていると 金銀財宝、ならぬ小石、大石がザクザク、いえ ごろごろ出てくる。

大きめのは 花壇の縁取りに使い 小さいのは ひとところに集めては 

バッグに詰めて 捨てていたのだけれど、、とにかく 土より多い膨大な量、

知らぬ間に あちこちに飛び散ったり、、転がっていたり、、

 

で、 大きな芝刈り機が お通りになると その辺一帯がのみこまれる、というわけで 幾つかの石ころが ガツン、ガツン、その中の幾つかが絡まったらしい。

 

などと 無責任な言い方、充分反省はしているつもりなんですが、、、

我が家のは 大きな芝刈り機、修繕代も 何百ドルとかかりそう、いえ修繕できる?

 

困っていたら、

彼の友人が メカニックに 人一倍の自信があり、車のことなら なんでもしっている、車が4,5台入りそうなシェッドまで自分で立ててしまうほど、だから

 

直してやる、と 芝刈り機をバラバラにして、、、あれ、こんなはずでは?

ということで 結局 彼の知ってるプロのお店に修繕に持って行ってくれたまま、もう 10か間ぐらい、、、この季節、もうあっという間に雑草だらけ、

 

タンポポが そこらじゅう、雑草が見る間に生い茂って、、、

で、その彼氏が 芝刈り機、人にはつかわせたくないから、俺がしてやると

芝刈りに来てくれました。

 

彼のお宅では この一年位 お孫さんが一緒に住んでいるのです。

事情があって 息子さんの御嫁さん(お嬢ちゃんのママ)と一緒に住めない。 

(母親資格がないとみなされ)そして息子さんのパパはすぐ近くだけれど、(ママとのコンタクトがありうるし)環境上よくない、ということで

 

お二人は60代、でも 旅行に連れて行ったり、今は 我が子同然の生活、

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たまたま奥様が 外出、ということで 芝刈り機とともに現れた

お嬢ちゃん、 

 

 

Mosshsaven 5歳の子供、と身近に接することなど ほぼ なかったから、、、

クッキーとジュースを用意して、庭で ちいさなベリーを摘んだりしようかしら、等と考えていたら、、

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家に着くなり、ナナは?どこ?

 

 

彼は クルマ好き、そして それ以上に犬好き、だったのを忘れたの?

 

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2匹のピットバル、下にも置かぬももてなし用(っていうんでしょうか)

自分たちのベッドにあがるための (犬用)階段まで備えてあります)

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ほんとうに ななをかわいがって、ほおずり、キスもせんばかり(コロナのこともあるし、よその家の犬ですから 余り顔が近づかないように、、、)

 

でも こんなに小さい時から 動物にたいする愛情をはぐくませるってことは ほんとうにすばらしいこと、

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昔だったら、気ちがいの様になってほえたて、飛び回り 興奮のナナ、

でも 今は 走りまわったりジャンプができない、それに 吠える声も小さい、

あんなに子供好きだったのに、、、体力がなくなっているのは わたしたちとおなじだったんだ、と改めて気づかされました。

 

庭に出たら、小さな子供は 大きなものしか見えない、と思っていたら

逆、イチゴもちいさなのが好き、そして

 

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こんな小さな花をつまんで かわいい!(これには こちらが感動、じぶんでは デリケートなもののほうが好き、と自負があっても さすがにこんな小さなものには目がいかない。 そう、こんな小さな植物にもそれぞれの美しさやあいらしさがあるのに、、、)

 

さて、 ジュースとクッキーが終わると かくれんぼしたい?

え? 彼のお宅は かなり大きくてすっきり、我が家は 古くて ごたごた、何処に隠れる?

 

 

ちょっと これには疲れました。 あの 麻薬のようなステロイドが終わったら

とたんに もとに戻って、しゃがむのもつらいし、あまり動き回りたくない(この時点で 既に 5歳児に振り回されて 少々疲れ気味)

 

でも、ちいさなこどもといっしょの2じかんあまり、 こころあらわれるようなひととき、 芝生のほうは?  全然どうなっているのか見る余裕もなかった。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

ジュノー アワード

 

 

ひごろのんびりのMosshavenとしては 

 

なんだかせわしなかった日々、

 

 

でも まず ビッグニュース、 長男の孫 コーナ君のバンド Harf Moon Runが

ジュノー アワード獲得!イエーイ!!ってところです。

アメリカの グラミー賞にちかいでしょうか。  

  

 

テレビ中継も見ていないけれど今年は コロナ自粛で 出場会場でドレスコードの出演とか(あるのかどうかしりませんが)は全然、 皆、テレビやスマートフォンで待機してたんでしょうか。  我がファミリーの間でも、一時の盛り上がりのあとは もうすぐに日常に戻って、 Mossahvenは インスタグラムで おめでとう、ってだけ つたえたつもりだけれど つたわっていたかしら?  きっと忙しいと思うから落ち着いたら、、、

 

去年 娘が ジュノー賞とれるかしら?なんて言っていましたっけ。(若者音楽事情に全くぴんと来ない私達。。。)いくらなんでも名前だけは知っている、けど グラミー、オスカー、ジュノーのちがいがはっきりしない程度、、だからひどいものです。 ちょっとしらべてみたら ジュノーアワード、41部門もありました。 ポップ、ジャズ、クラシック、ソングライター、ソウル、ブルース、ネイテイブ、コンポジション、ラップまで(まではよけい)それはいろいろ、、、

 

 

コーナ君のグループはAdult alternative album ハレルヤ、でゆうめいな レオナルドコーヘンが 同じノミネートに入っていました。

やっぱりすごい賞なんですね。

 

で、ちょっと 日本のレコード大賞とか、見て行ったら 沢田研二勝手にしやがれ、昭和52年でぴたっととまってしまいました。  それまでは 歌詞はともかく皆メロデイーが出てくる、懐かしい、以上に それぞれの歌とともにそのころの人生、生活、町の様子が、、、。そのごは どんどん知らない歌、知らない人が出てきて、、日本が遠ざかって行って(きっと昭和50年代からとまってしまった日本人だったというわけ)

 

あの頃、例えばジュリーが一世を風靡(古い言葉)していたころ、今の私のような70代の女性も聞いていたのかしら?などとふとおもってしまいました。

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だって この頃の音楽は どうにもついてゆけない、、、関心も薄れてきている。でも昔は 今ほど多様化していないから 結構聞く人の年齢幅はいまよりひろかったのでは? などと思いながら 日本アカデミー賞‥見てゆくと 随分見逃してます。 面白そう、残念、寒くなったら Youtube で探して見れるかな、、 火宅の家、えいがになっていたんですね。(圧巻されて 3度ぐらい読みました。  手元に置きたい一冊です。) でも、緒形拳、妻のいしだあゆみ、、それに松坂慶子、なんとなく 皆つながらない、というか、しっくりこない、じゃだれが、と言われると難しい)

 

 さて、そんな華々しいニュースとはうらはらに、、

もう我慢できないMosshaven、右指が赤くはれてもうパンパン、爆発しそう、ずきずき 全く使えない、手を降ろしているだけで ずきんずきんとしてくるし、やっぱりドクターに行かなくっちゃ,と覚悟したのは 単純にガーデンウォーク(大したことはしていないのに)ができないのが ご不満、

 

でもドクターでとれたアポイントの金曜日まで待てない、ドクターの許可を得て、救急病院に行きました。

 

何時も混んでいる救急、ひっそりしています。

いっしょに来たドン(最近は いつも 来たがる、面倒見たがるドンと ひとりではこころもとないMosshaven,)入り口で断られました。 スーパーも家族は一人だけ、と書いてあるのに、ふたりで別々に入り口を入ったりしてごまかしている私達、、

 

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風邪の症状がないかチェックされて、すぐに通されました。若いドクター、少なくともフレンドリー、ファミリードクターは 余り無駄話をしないので 色々聞きにくい、

一寸指の中の(溶液を)針で抜いてみよう、痛いから見ないで(こどもじゃあるまいし

なにもないから、インフェクションじゃない(まあ わかっていたんですけど)血液検査をするように言われて、車で5分、4,5人が待っている検査場、この日は 2人ずつ、で。その一人が マーケットの友人、終わって出てきたら 今度は ホスピタルでのボランテイヤ パートナーが椅子に、そしてドアーをあけたら もう一人のマーケットの知り合い、クルマに向かったらドンが立ち話し,以前のお隣さんのワイフでした、いくらちいさい町とはいえ、偶然ばかり、笑っちゃいました。

 

さて 救急では 今回は薬が出ました。 とにかくハレが引く痛み止め、で助かったけれど、そのあと(2日のち)ファミリードクターに行ったら これは 強い薬、ステロイドで、副作用もあるし これでいったんストップ、後は スペシャリストが来てから、、、ということで ちょっとがっかり、又あの傷みが戻ったら、、、何もできない。

 

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2日めには 痛いながらも指が使えるとわかって、何と庭に4,5時間いました(だから直らない)一日みずやりもしなかったし、芝刈りをしていないから タンポポや雑草がんぐんぐん、、(歩きながら引き抜いたりしても とても追いつかない、何しろたんぽぽの一つの綿毛から何百、と種が舞ってゆくのだから、、、)

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でもこんな 寒くなくて薄曇りの日は ガーデニング最高の日、おもいっきり

庭で(うろうろできて)幸せでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファミリー

 

 

ここのところ、急に家族の移動がありました。

 

 

で、昨日は早速ブログを(疲れていたけれど)書いて、

今朝 読み直して 公開のボタンを押そうと思っていたら、、、、

又(というところを強調したい)消えてしまって、、、

 

年を取ると必要以上にいろいろなことに時間がかかる、(って まあこれは私達個人の場合ですが)

 

モントリオールから 二人の孫(長男の)がそれぞれのガールフレンドを連れて 帰省中、3,4日まえにこちらに到着、カナダ大陸横断ドライブです。

 

先回の集まりで長男が 言い出したので どこに泊まるの?(だってモントリオールはかなりのコロナ患者が出ているし、旅行者も本当に限られているようだし)

その質問にすぐに答えなかった長男に代わって すぐ ドンが 勿論我が家だろう、

で すぐさま(意図したわけではないけれど)ダメよ、今は早すぎる、まして あなたは心臓に欠陥があるし、高血圧、それに州を移動する場合は10何日かの隔離期間があるんじゃない?

 

もう大丈夫ですよ、結婚式などもOKだし、と御嫁さん(BC州内の移動は認められたと聞いているけれど、結婚式なども 良く事情のしれている人だけと思えるし、それ以外は私は聞いていないような気が、、、)ドンも レストランでも 8人ぐらいまで一緒のテーブルに座れる(でも テーブルは2メートル離すとか、互い違いに座るとか、いろいろの工夫をして認められたところだけでは❓)

 

とにかく この情報も多様化してきているし、それに 何事も強制ではないのだから、、、

わたしだけがうるさいことを言っているよう(に聞こえる) 皆さんは若くて健康、でも私たち年配者、とくにドンは心配、良く出かけるし、さほど気を付けているようにも思えない。

 

わたしに輪をかけて 心配しているのが娘、(わたしでさえ 万が一のことを考えて アルバーニヘはいかずにいるのに この時期に何で来るの?と少々おかんむり)でも 家族の集まるときは 必ず娘のところへ(年寄り訪問許可うかがい?)の連絡がいくらしい。(知らぬはジジババのみ) みんな会いたいのだから 外ならOk、ということで待っていたら、

プランが変わって 次男の家の庭でキャンプをする、ということで 私たちが出かけて会うことになり、娘から さっそくの 指示が、

 

ビール缶は 飲む前に 洗剤で洗うこと、

パテイオでなく 外の日陰、バーベキューのそばで団らん、(家具などに触らぬよう)

自分たちの椅子を持参すること(により みんなの意識を高める)

パパはトイレに行くとき ノブなど気を付けて手洗いを良くして、、、

 

命令調の娘の電話に ドンは御立腹、そんなみっともないことができるか、

何がみっともないのか、(当然 自他ともに 気を付けるべきことなのに)全く理解できないと娘、彼女は私たちのこと心配してくれているんだから、、、となだめましたが、何しろ明治人間ですから、

 

とにかく いすなど絶対持参しそうにないし、、

買ってきたばかりの冷たいビール缶を念のため 4缶ほど 洗剤で洗ってゆすいで、、

紙袋に入れ彼専用に持たせることに、

 

食べものは 口から入るから(肺などにはいかない)さほど神経質になることはない(そうだから、というよりは この日は特に 指が腫れていたので 一口ぐらいの大きさに切ってならべることにして、、)朝マーケットへ出かけてクッキー購入、そして近くのドーナッツのお店へ、

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この古くてちいさなドーナッツカフェ―はお店は閉めて、裏の窓口で販売、

けっこう 流行っていてオーナーはニコニコ顔、スーパーでは 甘すぎるようなスイーツばかりで食指が動かない。 でもここのドーナッツは 中身がふわっと柔らかくて

揚げてないし、私の好み、

 

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もうこのお店大分古くなって ちいさくてシンプル、ホームメイドのドーナッツとお安いコーヒーだけ、そして水際、この3点だけでながいことつづけてきたお店、変えずに このままでいてほしい。

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で、 ひさしぶりの湖、去年のクリスマスも我が家だったし、多分 夏、8月ごろからきていなかった。

 

 

あらずいぶんきているみたい、でも 駐車は ソーシャル ディスタンス(訪問者の車は、たしかに、、

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(この写真だけ どうして小さくならないのか、、、さっぱりわからない、、、これも年のせいにして いいかしら)

 

 
庭を見直すと Mosshaenにとっては 昔の古いキャビンとその周りの古い大木や あちらこちらに植えたばら、ハイドレンジャー、デイリリー、シャクヤク、つつじ、ブルーベリー、水仙も色々な種類を植えて、オレンジモック、スモークツリー、虎の尾、

もうきりがないほど、それもどんな形でどこに植えたか はっきり目に浮かぶ、いまは植え替えられたモミジが大きくなっているけれど他はすべて跡形もなく、しばらくぶりだと 古い景色のほうがよく頭に入っていたようです。(これも年齢のせい、1回のブログで、3回も出てくるなんて、、、おそろしい)

 

 

新しいすっきりとしたお庭、これは 初めてみる、境界線は不必要と思うけれど、でも自然にあっていて 素朴な感じがこころひかれる。むすこかシスかどちらがしたのかしら? 

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Mosshavenは 離れたやぶのなかにもいろいろ植えては バケツではこんだり、こんなことしていたから、関節炎、なのよきっと、当時は やってもやっても草ぼうぼう、という思い出だったけれど、、だってそのころのドンはまったく庭に関心がなかった、といより パテイオで 大好きな社交ビール、Mossahvenは そのほうが気楽で一人で楽しんでいたけれど、(でも 皆さんに出すお料理つくりも嫌いではなかった。やっぱりこちらも 指の酷使)

 

とにかく 彼はパテイオにまっしぐら、というか皆さん当然パテイオでおまちかね。

 

そして 先ず彼がしたこと! 孫君に近づいて オー久しぶり、とぎゅっと握手、!X!

あーあ、人前でしたくないけれど、用意したスプレーで手を洗わせました。

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でもはなしが弾んで、とまりません。かくいうMosshavenも 一寸おしゃべりが過ぎるほど、、だって、トーマス君は (私の好きな)アート(文学)小説家を目指して モントリオールの大学の修士課程を卒業、今は大学で教授の助手をして講義などもしています。 この写真の ディスタンスは ほんの1、2分のあいだだけ(息まではとめさせなかったけど)、と娘に言い訳)

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ロシア文学を学んだからか、それとも彼女が先か、彼女のママは 1990年ころにロシアからの移民、なので彼女もロシア語で育ったそう、世界でも難しい言語のひとつ、トーマス君 彼女から参考になったことがいろいろあったたことでしょう。

 

次男夫妻は ヴァンクーバーに出かけていたので 孫の麻耶ちゃんがホステス、テーブルをかざったり、

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こちらは 取れた野生のブラックベリー(甘くて小さくて上品、スイーツのデコレーションやパイに利用される貴重なべリー)にハックルベリー、すいかをきってくれたり、いちばん年下なのによく気が付きます。このテーブルは 古いレッドシーダーを使って 次男が作った大きな丸テーブル、ご自慢の作です。ドンもねー、ほめるばかり(ほめるのはいいことです)家の修繕がいっぱいあるのに、、、今は芝刈り機も故障中、直しに出しているのだけれど いつになるのか、雑草は伸び放題、。こちらのお庭の奥の方の藪と競争です。

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此の大きいボートは古くて壊れかけていたのを彼女とボーイフレンドが作り直してペイント、立派に仕上げましたね。  やっぱり親子、わが娘もこういう実質的なことはまったく興味なし、絵やアートは関心があっても工作は興味なしのMosshavenだし、

東京で育ったから 修理でも建て増しでもみな専門に頼んだし、母の実家なんてほんとに農村なのに 地主のせいか 家族皆遊んでばかり、絵心や文などには少々の才にめぐまれていたようで 私なんて好きなだけで才能もないし、銀行員の父はほとんど東京だからこちらも経験なし、 でもドンは、どんな環境に育ったの、此方ポートアルバーニでは ほとんどの人が 修繕したり家具を作ったり 家までたてているひともいるのに、全く興味なし、

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彼女は夕飯のバーベキューにも誘ってくれました。 若い人たちは 近くにいないと なかなかわかりにくいけれど、彼女は何でもはっきり言えるし、人へのアプローチが積極的で親切、この9月からは大学に戻って 修士課程を学ぶ予定、えらいわ、がんばってね。

 

彼ら いろいろしたいこともあるだろうし、もうそろそろ(4本飲むと頑張っている)彼を促して お隣のシスにもご挨拶、

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此方も久し振り、彼女の一人むすこは 離婚後 ここに住んでいたのだけれど、ヴァンクーバーに移っているし、コロナで 住まいの下の階のレンタルもできないし、(例年世界中からのカストマーですぐ満室でした)それにしばらく連絡もないから、ドンも気にはなっていたと思います。

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でも息子君が リッチ チャイニーズと組んで結構大きな仕事をして クルマも大きなのに変えかえるとか、いいお話があってよかった。 

そして 彼女がお庭を案内してあげる(はい いつもしてもらっております)と言われた時が (Mosshavenにとって)このお宅に寄る いちばんの関心ごと、

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彼女は 仕事が早くて力持ち、人のつかい方もお金の使い方もじょうずで無駄がない(これらすべてMosshavenには持ち合わせがない、というかとてもかなわない)昔から両親についてきて この山林のことをよく知っているし、ガーデニングも両親から学んでいるし、この自然にあったガーデニングのデザインがよくなじんでいる、、(衣類や家具に関しては、え、彼女 資産家なのにこんなものどうして買うの、等と思うところが Moshavenいつまでたっても貧乏な所以かしら)

 

いろいろな個所になかなかの配慮があってほんとうに 素敵な自然庭園になりそう、 たのしませてもらいました。ドンでさえ感心してました。 こんな重い石 俺にも運べそうにない。 でも彼女人に頼むのが 上手、というか え、そんなことまでと思うようなことができる方なんです、兄貴のドンはその反対、頑固に人には頼まない、人を訪ねない、人には上げる一方、でも家族自慢は 二人とも(いえ義妹の私も)おなじ、、私たちって結構貧乏性でみえっぱりの似たもの夫婦、と気が付きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Father's day

 

 

どうも父の日、なんていうとピンとこない。

 

長男が パブに呼びたいけれど 開いてない、から

ビールとピザをもって 彼女と そちらに行くよ、

 

 

って声をかけられたら、今度は ドンが 次男に (彼らが来るから 君たちも来いよ、等と)声をかけた、、、って (Fathers' day にこちらから呼んだら来にくいんでは?なんて思うのは 気持が狭いMosshaven?)

 

 

次男は 預かっていたボートを (毎年のことですが)5月初旬に湖に移すために寄っただけで ほとんど会う機会がない。

 

それに来るかどうか 返事もない。

 

毎日電話をかけてくる娘に言ったら 多分来る(って 子どもたち同士で 聯絡しあってるの?)

 

結果は?

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ハッピーファミリータイム、お嫁さんとガールフレンドも見えて、

私は 久しぶりの日本語で ついついお嫁さんとばかり おしゃべり、

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でも カナダファミリーが集うと もう うるさくて、長男のパートナーもレデイーながら 負けていません。 カナダ人って(体ばかりか)声も大きいんじゃない? 

 

で、日本の御嫁さんは 頭痛がしてきたらしい。 Mosshavenは年のせいもあるけれど多分にビーグルとドンのせい)耳が遠くなってきているので よけい 御嫁さんとの会話が聞きにくい、、、、などとかしましいながらも みんなかなりたのしそう。

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次男のところで採れた 小松菜やブロッコリー二も 貰いました。

野菜好きMosshavenには何よりうれしい筈なのに、最近は 歯の具合が悪くて、

ついつい柔らかい物ばかり、、ブロッコリー二は 我が家で撒いたのが早春にとれ 上の方の柔らかい茎を楽しんだので 又 食べられる、これはほんとうに嬉しい。

 

彼らで話し合っていたのか 両方それぞれ🍕の大判を2枚ずつ持参、え?こんなに、とちょっと好みではないMosshavenの反応にも拘わらず 残った🍕も翌日喜んで食べてくれたドン、有難いわー、(彼の分)一食作らずに済むと(いやではないけれど、でも)楽! まあ 彼の好きな ホット ハバテイーチーズなど刷ってかけてあげましたよ。 こんな時 Mosshavenは 先日作った 自前の納豆を食べられるし、、

 

つい 脱線、

いつもなら サラダとかデザートを作っていたMosshaven,

 

足も手も痛くて その気になれず ちょっと、、、何か買ってくる?

出かけるのが少しも苦にならないドン、早速買いに行ったら(皆さんが来る前ですよ) アイスクリーム!

お皿に盛って好きなようにとってもらえるスイーツが良かったのに、、、

 

私の作りおき フルーツコンポートをかけたら おいしいデザートができる、って

ちょっと面倒(どこまで 怠け者なのか よっぽど 具合が悪かったのか、、)

 

で、🍕の箱ごと どさっと、後はビールとワイン、だけ、

アイスも ビールのみっぱなしだから 登場の場がなかった、けれど

それでも ひさしぶりのファミリー集合、で 楽しかった。

やっぱり ドンの思い付き結果オーライ、ということでした。

 

ところが 翌日いちにち つかれてだらだらのMosshavne, 久しぶりの 接客(?)と一寸風邪っけ(コロナではありません)だったから、、、全く年を取ると 情けないことが増えてくる。

 

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でも ほっと癒されるひとときは つぼみをみつけたり、花開く朝のひと時など、

ことしも ちいさいながら 咲いてくれた アラビアン ナイトと名付けられた百合、

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沢山咲けば豪華、でも まだ ぽつぽつ、、、

 

 

 

 

10日間あまりあっという間

 

何をしていたのかしら?

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次男のところの孫娘が ボーイフレンドと共に 訪ねてくれました。

寒い風が吹いてきて、、、遠慮している彼らを キッチンに呼び入れました。

 

なにより寒さによわいMosshavenだから、、、 離れて座ればいいんですから、、

 

ドーナッツを買ってきてくれたんですよ。 日系だからか 気の付き方が違う?

なのに 久しぶりで楽しくおしゃべりして 何も上げずに帰してしまったMosshaven,

 

今 勤務中の (超)高級スポーツ衣類の会社の仕事をやめて、9月から 奨学金なども受けて 又 大學に戻って修士課程をスタートする 予定の彼女、

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夏の間は 彼と二人で 北方の【こちらも超】高級hotelで働きたいらしい。

それまでに このコロナ旋風 だいぶ下火になってほしい。

 

 

例年よりずっと寒い日が続いていたけれど

でも 昨日、今日は 本格的に暖かくなって、もう即 夏日、上着を2枚(何枚着てるの?)脱いでしまうほど、

 

そして先週は 長男のところの孫娘、プラントを売っていると聞いたから 何か見繕って、という こんな電話は何よりうれしくなってしまうMosshaven, 長男が週末に訪ねていくというので、

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こんな詰め合わせ、もちろん ギフトですよ 可愛いいキャーラちゃんへ

 

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そして 彼のガールフレンドがピックアップするというので 彼女に ブーケを作りました。 

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何しろ彼らからは 未だ毎週土曜日の朝食デリバリーが続いているので、、気持ちだけのプレゼント、

 

 

でも彼女もいっしょにビクトリアまで同行、素敵なホテルに泊まる週末、だからブーケは無理、ホテルで食べるから、とチェリーの缶詰だけ持っていきました。 楽しい週末を過ごしてね。

 

こんなことぐらいで、ほかには何もなかった日々,

 

トマトを徐々に大きなポットに移し替えたり、ポットにいれっぱなしだった もみの木やレッドシーダーをちょっとカットして トピアリーとも盆栽ともいえない 植替えをしてみたり、

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ラベンダーの収穫を始めたり、、、

 

ミニ農婦、仕事が遅いので こんなぐあいで 日々があっという間に過ぎてゆきます。

 

はてなのブログが変わってからコメントができない、といわれたので ちょっとしらべなくては、、、って こんなブログに コメントかいてくださる方がいるのかしら??