ひきつづき 娘の友人、です。

 

 

よく話に聞いていた 娘の友人が ヴァンクーバー島を

ドライブしているので ここにも寄るかも、と聞いていたけれど

 

彼女が湖にいるときに 訪ねて そのまま泊まった模様、翌日わがやに お立ち寄り です。 

 

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この友人、というのは ハイダ島(ヴァンクーバーBC州 最北の島)で

娘が受け持った 大学のクラスに生徒として参加してきたのですが ふたりとも 母親が日本人、え?こんな(北方の地で❓】 そして 性格が逆であるにもかかわらず ほんとうによく話が合うらしく 良く会って 3時間4時間と話し続け、

 

彼は お茶と能に深い関心があり 日本へも1年近く滞在、日本語も 堪能、  

 

娘のほうは (典型的な)教育ママの日本語教育に反発気味だったし、、、

彼のママはまったく日本語を介さないし、日本に接することもほとんどなかった、という 全ての環境が逆のケース、

 

ということで Mosshavenは娘と彼との出会いに感謝したいぐらい。

 

 

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彼は この夏 レッドシーダーで茶室を組み立てて ヴァンクーバーのダウンタウンのギャラリーに据え付け、 見えたひとりひとりにていねいに てつくりの和菓子で御抹茶をたてたそうです。

今回の ヴァンクーバー島めぐりの 目的は 北方の海岸沿いに日本からの津波でながれついた 木材を その茶室に更に組み込みたい、との 理由なのだそうです。

 

最初は その茶室を 島の 遠隔地に おいて 風化させたい、との 思いだったのが 9月から オックスフォードで学ぶことになり その資金のために 売却を考えているとか、

 

国の美術館でお買い上げ、という はなしもあるそうですが

留学のことを考えて より良い金額でお買い上げの個人むけ、に気持ちが向いているらしい、Mosshavenも ギャラリー

開催中に行けばよかった、とちょっと 残念、

 

 

和菓子、といえば Mosshavenのベーキング、

今も ほそぼそ、いえ しょうこりもなく 毎週出しています。

 

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最近は クロワッサン、このところ 毎週続けてチャレンジ、

コツは 焦がす ぎりぎりまで 焼くと ぱりぱりでおいしそうなできあがり(にみえますか?)

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こちらは アボカドケーキ、 上からアーモンドを散らして、、

 

 

マーケットから(疲れ切って)帰って、ああ今日も 頑張ったわ、と 満足(?)しながら カフェオレと一緒に ひと息ついて ソファーに座って 彼と 📺の天地人をみて リラックス、  このドラマはだいぶ古いらしいけれど(スロー テンポすぎる!けれど 私たち古人間には 何ともわかりやすいドラマ)、ちょうどマーケットから帰宅して ざっと片づけが終わったころに始まるので グッドタイミング。 

 

でも坐ってしまうと 中々立てない、動けないのが難、、、  

  

 

 

 

 

娘の 交際範囲

 

とでもいいましょうか、、、

 

湖へ行く その日の朝のこと、

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いつもの マックのミーテイングに ドンが娘をつれてゆき、わが家に滞在していることがわかって 朝からのお立ち寄り、

先住民の チーフのおひとり、ベンさんです。

娘は 先住民との和解問題に取り組んでいるので お互いに話も合うようだし、、、

 

彼氏、以前にもご紹介しましたアーテイスト、ユーモアがあって知的なシニヤ、近くにお住いの頃は 時々見えていました。

 

こういう方はなぜか突然見えても (何をしていても放り出して)お茶の用意をしたくなる方、中には 又? 人の都合も考えずに 突然 家に入り込んで、、このいそがしいのに(というほどいそがしくはないMosshaven)、と思わせる人もいるのにこの違いは何なのでしょう、、、 人格の差?

 

最近は あまり(Mosshavenは)会うことの無かった彼氏、

奥様の体の具合が悪くなって おふたりで ホームに移られ、

たまにはこちらに見えていたけれど、今は 足が不自由で

運転もできず ウォーカーで移動、

 

ということは わざわざ ウォーカーを使って

バスに乗り バス停から ウオーカーで わが家まで見えた、ということなのです。帰りはもちろんホームへお見送りしましたが、

 

女性好き? 昔 日本人のガールフレンドがいた、という話もきかされたし、、、そのせいで Mosshavenにも フレンドリーなのかしら?と思っていましたが、

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昨日のコーヒーミーテイングでは 言葉少な、だったと聞いていましたが 彼氏 ウン、やっぱり 彼女は お父さんにもお母さんにも似ている、と話し始めたときになぜか 日本人に対するもっと深い関心があるような気がしました。 ユーモアが多いけれど 決して本音で話さないことも沢山ありそう、 この国の先住民の方たちは 口には出せないような 苦しみ、悲しみ、辱めを 白人たちから受けているので 簡単には 白人たちを信用できないと思っている人がほとんどなようです。

 

いまでも 彼等を見下している人が多いし、実際 私たちの知人は ダンスパーテイー等で 大声で(酔っていたのでしょうか)ここはお前たちの来るところではない、などと言われた、と聞いてびっくりしたこともあります。

 

ベンは若い時に 北方の海岸近くに住んでいて 日本人のFisherman と したしくしていたし(そのFishermanのおまごさんと私たちは 知り合い、偶然です)日本人は彼にとって ちょっと特別な人種なのかもしれません。

 

この日は 湖に行く予定だったので、又 明日 続きを、ということになり、

 

 

翌日 彼女は 彼氏を むかえに行き、さらに いっしょにもうお一方の 先住民のチーフ、ジョージの家に向かいました。

 

 

ジョージも 朝食ミーテイングのメンバーで 何度かお会いしましたが 物静かで いかにも長老の風貌、彼のお父さんは 多くの人に尊敬された知識人、且つ有名な アーテイスト、著作もかずあるとのことで むすめもジョージの健康なうちにいろいろ話を聞いておきたかったようです。

 

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左の方が運転をして マーケットに Mosshavenを訪ねてくれた時の写真

 

いつもは 物静かな彼がなんと 3じかんあまり 自らいろいろ多くのことを話してくれたようで むすめも驚いていたようです。

その帰りだったか行きだったか、ジョージも目が悪くなりもう運転ができず おふたりを 大きなビルであるカシノに用があるということで お連れしたら レストランも覗いていたので おなかがすいているんだったら たべていく?とむすめが 提案、

 

3にんで (仲良く)ランチを食べて とても たのしかった。と彼女、

あらだれが払ったの?(さほどお安いレストランでもなかったし)  私よ、と当然のごとくいいましたが

彼女 手術を控えていたこともあって かなり 深刻なテーマの研究は 身体にも影響があり (実は この手術に至るまでの経過,此の学びからくるストレスが原因だったようです。) 休職状態が 半年余り、つまり失業状態、失業保険も年金もないし、などと いつも 採り越し苦労の母親に比べ 彼女は やっぱり父親似、金銭が 人生の中で

まったく重要位置を示していないようです。

 

着るものは (ブランド物は 貧しい人や子供たちを搾取しているからと一切着ないし)セコンドハンドで買ったりするくせに 火災事故に出会った人への寄付金などをはじめ おかねの出し惜しみをしない。(いいことなんですけれど まず自分のことを考えたら?といっては 彼女を怒らせている母親)

 

衣食住のうち わが家は3人とも 今や 先ず食(ビールやワインもおさかん)に重きを置いてしまうようになりました。 でも まあ お金のことだけを考えている人生よりは いいかな、って 自分にいいきかせているような日々、Mosshven 昔は それこそ 衣食住の順番だったような気がするけれど、、、 でもこちらには 気に入るような 衣服が見つからないし、住まいはもとより衣服だって いい品質は やはり食よりは 金額の差がおおきすぎる、から まあ 当然の結果、

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もう20年近くも前になる高校時代に 友人が 専門学校に行きたいからということで 自分の持っていたわずかの貯金、30万円余りを すぐさま貸してしまった彼女(なかなか返さなかったのでドンが 中に入りましたが 本人あまり心配しているようにも見えなかったし)

 

お父さんに似たのね、と友人に言われるまで気が付かなかった。

そのころは こちらもまあどうにか生活していたので頭の中では 何かあれば彼女をたすけるぐらいは、と軽くかんがえていたあまちゃんのMosshven なのでした。

 

 

ブログ更新が遅れ放題、、、

 

でも シニアMosshvenにとっては 結構忙しかった。

 

 

きのうなんて 3回も昼寝をして 且つ夜も 早く眠くなるほど

(からだが)御疲れだったらしい(若い方たちと一緒だと 普段のペースとまったくちがうし、、)

 

さて、またまた だいぶ前に戻って、、、

パブの翌日は 又 湖に集まって

 

 

今度は 甥っ子君が 町の(もう一つの)古いパブで ハンバーガーショップを始めたいから(ほんと?)、、、サンプル試作をあじわうことに、、

 

コーンとドリンクだけ持ってきて、、、ということで、、

 

どれどれ、 どんな材料?

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イタリアン、ドイツ、そして スモーク? それぞれのどっしりウインナを

 

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ちいさめのトルテイーヤにのせて スパイシー ケチャップ やら マスタード、お好みのソースを塗ってつつみ、 

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上からギュッと押して グリルで焼いたもの、ソーセージラップとでもいったらいいのかしら、、

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ちょっとMosshavenには ソーセージのボリュームが多すぎたけれど、

受けそう、おいしいし、簡単にできるし、本当に始めるのかしら?

 

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彼氏 だいぶ前に ダウンタウンで 有名なパブやレストランではたらいていたから いろいろわかっていそうだし、、張り切っていたけれど、どこまで本気なのか わかりません。だって彼が ㏠ キッチンに立っているとは思えませんよ

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Mosshavenは ポテトガレットに挑戦、ポテトの薄切り、がポイント、それにポテトは切った後洗ってしまうとでんぷん質がぬけて 出来上がった時に

ポテト同士がくっつかない、から (気になっても)洗わないこと、実は洗ってしまったので 沢山チーズ(アジアゴを使用)を入れてなんとかごまかしました。

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御嫁さんの 彩り豊かな グリーンサラダと人参サラダも受けて、

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みなさん 今日もハッピー、ラッキー、

誰だって 多少の問題を抱えてはいます、でも こんないいお天気の下で 美味しく食事ができて、笑い転げて、いられる瞬間を持てる、ありがたいことです。

 

 

妹と兄弟、みなそれぞれに性格も違うけれど、、、何でも話し合う仲のよい3人です。

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みんなでパブへ

 

 

 

家族がそろうとみんなでパブへ、、、というのが 結構いつもの行事(?)なのだけれど、、、

 

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今回は いつもの新しいBreweryではなくって

古ーいホテル(と言っても格式高い、というようなのではなくって)の中にある

(シニヤに)フレンドリーなパブ、

 

 

実は娘の友人が ドライブがてら 島めぐりをするので ここも通過、

何時も 彼女が ポートアルバーニの宣伝をしているので みてみたい、ということで

どこか ユニークな場所は?と 聞かれて ドンは このパブとダンプ(森のとちゅうにあるごみ捨て場)ぐらいだと冗談を言っていたのだけれど、

 

 

ちょうどこの日は 彼の昔の音楽仲間たちが 出演する日(ボランテイヤでオールドプレーヤーが古いジャズやロックンロールをひいて)Mosshavenの知り合いの友人夫妻も 出演している筈、ステーキデイナーが 9ドル、とお安いのも みんなに受けて、

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ファミリー一同が そこに集まることに、、、

プロのミュージッシャン コーナー君も こんな 古い田舎の雰囲気の良さを 結構あじわっているし なにより こういう雰囲気を面白がっているのは娘とその父親)

 

おまけに 彼が 以前 こちらに住むようになった甥っ子君に ここを紹介したら 時々 来ているようで ミュージッシャンたちと顔なじみ、

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お客さんやプレーヤー、いっしょにしても 20人ぐらい?平均年齢 70代半ば?

なので この若いグループ(私たち二人を除けば)が めずらしいらしく ときどき

話しかけて来たりするうちに 

 

 

自称 ミュージッシャン、かつ スピリチュアル リーダーの甥っ子君が 歌い始めて、

 

コーナ君も駆り出されて 甥っ子君の後ろで ギター演奏、(君のギター中々評判だったからもう一曲どうだ、とお呼びもありましたよ。  公演時は いつも 発売日にチケットを完売してしまう Harf Moon, ですが シニアには全然名が売れてませんからね。)

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ビリヤードで遊んだり

 

 

女性軍はおしゃべり、

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というわけで いつもとちょっと違った ファミリーの集い、となりました。

 

 

 

モントリオールからの孫

 

 

が その翌日に 我が町に到着、

 

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新しいガールフレンドと一緒、(前のガールフレンド、とてもいいお嬢さんだったので 驚いて心配したりがっかりしたり、、でも Mosshaven のパートナーじゃないんだから、、、楽しくお出迎えしましょ)

 

湖に泊まるから 僕たちが夕飯を作る、って いつも よく気が付くコーナ君、それにお料理上手、

 

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今宵はメキシカン、

はじめて メキシカンのお店に行って タコスを食べたとき(結構はやっていて 人気のお店でしたが) これって ただ材料をタコスに載せるだけ、お料理とも言えない、、、と思ったものでしたが、、、

 

今や夏ともなると 絶対欠かせないメニュー、ポイントは サルサ、ライムとサランチロ、ホットペッパーは欠かせません。

 

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エビとアボカドをたっぷり、おいしくいただきました。

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で、この日の会話は?  あまり思いだせません。 美味しかったタコスの味は覚えていても、、

御嫁さんと 彼女のお母さまの健康などについて話していたことは覚えていますが(自分も年を取ってきてひとごとではないから、、そんなことは 記憶に残っていても、何せ2週間以上も前、写真がなかったら、、、 だれがいつ来て 何を食べて、みんなで何をしたっけ、、、ときどき あいまいなメモリーです。 

 

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明日は 早朝出発でヴァンクーバー行き、

長いのは読むのも面倒、、、、だから 今日はこれで 終えることに、、、 

 

夏のゲスト

コンピューター が ただいま故障中、消さずにそのまま待つ(と掲示があったので)こと 2,3分、

 

 

で、ひらいてみると ブログの原稿だけが消えている、、、、

彼もよくあるらしく、何やら悲鳴めいた怒鳴り声がよく聞こえます。

こちらは 声を出す気にもなれない(ほど 疲れてやる気が出ない)

 

これって、多分 歳をとってコンピューターに対応できていないってことですよね、きっと。

 

先週は 彼のプロジェクト関連でドイツからのゲスト、

その前の数日は そのデーターの準備で  コンピューターと首っ引き、5,6時間、飲まず食わずで 坐りっぱなし、眼医者にかかり心臓の手術もしている後期高齢者なのに、、、自覚がなさすぎる。 終わった後で 目の前が真っ暗で しばらく何も見えない!と言われたって、、、

 

とにかく そのゲスト、かなり大企業の 副社長、ドイツから見えます。

ちょっと気が重い、初めてお会いするし、おんぼろわが家にお迎えするのは、、、

 

それでも 2日前に買い物を済ませ、家の外も中も大掃除(きりがない)していたら、

 

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御嫁さんも留守だし、此方は無理、と言われていた息子の湖の家で サーモンが入手できたし 彼女も帰宅しているから、ということで 急遽 場所が変更、

 

ほっとしたけれど、いざ よその家でするとなると 前もって料理、出来立ては出せないし、あれこれ持っていきすぎるとお嫁さんに失礼かしら?

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多分 パテイオで食事、ということは 暑い?けれど\夕方になると寒い(お年寄りは体の調節が利かない、ので Mosshavenは日に 数回衣類を脱いだり来たり取り替えたりしているんです)

 

それに 重役タイプ(かなり古い表現?)と想像すると ジーンズははけないし、あまりフォーマルすぎても(と言っても古着)おかしい? などあれこれ 考えがまとまらない。

 

でも 先方は ラフなスタイルでお見えでした(かなりの高級ブランドではあるけれど)森林関係で製材所なども回るわけだから当然ですよね。  でもフランスでは(樹木のエキスの香り関係等) エルメスやデイオールなどの役員会議によく参加されるらしい。

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そんなかたですが とても 紳士的、且つ気どらず フランクで誠意も感じられて こんな方なら おんぼろわが家でも 気にされずいらしていただけたかも、と思わせるようなかたでした。 

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息子がサーモンバーベキュー、およめさんが 彩りのいいサラダと チェリーパイを2種類、

 

 

Mosshavenは グリルドポテトにステーキミートを加え (ジャーマンの ポテトとお肉好きは 有名だから、魚はどうも、の 万が一 に備えたつもり)ガーリックライスと

暑くなりそう、と思って フルーツジェロー(寒かった!)

 

実際は 夕方から急に冷え込んで Mosshaven ひとり 体の震えが止まらないほどでした(一番厚着をしていたのに、、、、)

 

翌日は 午前中いっぱい ホテルでミーテイング、ドンだけ早めに失礼して クルマにガソリンを入れて、家でMosshavenをピックアップ、

 

時間がなさそうだし、一応 車中でのスナックも用意していたけれど

ゲストはホテルですませていたし  ドンは 朝食もたべていないのに こんな時(相変らず)話ばかりで 何も口にしない。 

 

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そして水上飛行機のターミナルでお送りした後は タイミングよく むすめを 近くのフェリーターミナルに迎えに行きました。

 

モールで 女性軍がショッピングしている間に ドンはやっとリラックス、いつもの おきにいりジャンクフードの ケンタッキー・フライド・チキンへまっしぐら!!

 

快適な ガーデニングの季節

 

ヨーロッパでは猛暑、日本も 長い梅雨や 台風、と聞くと

 

雨が極端に少ない、とはいえ、あまり暑い日もなく、

庭に出ていても 爽やかで 本当に気持ちのいい日々が続いています。

 

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庭の隅っこでは 気づかぬうちに スパゲッテイ― スクワッシがこんなに成長, 日本語では金糸瓜、または そうめんかぼちゃ、ネーミングは誰がつけるんでしょうか、ほんとうに ピッタリで笑っちゃいますね。

 

 

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半分に切り 果肉部分を下にしてオーブンでグリル、 焼けたら中身の果肉が糸状にほぐれてくるので中身を取り出して チーズやトマトなどで和えるだけ、パスタ代わりの グルテンフリー、さっぱりした食感です。 

 

ことしは 種からポット植えを大分していたので 花が咲いたものを植えてみました。  カボチャや瓜は 場所を取るので 一カ所にすべては植えられないから、、あちらこちら、、

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いんげんは 屋根まで届きそう、

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はじめての 鉢植えのフィッグ、(根の成長がおびただしくて且つ 寒さに弱い、となると 植える場所が みつからないので 冬は 壁際において 周りを厚紙で覆ったり、特別目をかけてあげましたよ)無事に成長してくれるかしら?

 

雨が少ないせいか ベリー類が今一つ、ブルーベリーもラズベリーも 去年よりずっと少ない収穫、

 

毎朝、ブルーベリーとバナナ、ほかには季節ごとにラズベリーやイチゴなどを加えて シリアルにミルク、私はヨーグルトに入れるので 一年分を冷凍します。

 

ホームレス(だった)ラルフ君から ブルーベリーがとれた、との電話で 一箱買って袋詰めしたら、

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とても たりません。  このバッグ、1週間と持たない。 合計 40ドルです。 去年の収穫から見たら 今年は これぐらいは十分とれるかと思っていたのに、、ラズベリーと合わせても せいぜい この半分ぐらい? やっぱり 専門のファーマーのようには いきません。 

 

わが家ではいつのまにか 色々な種類のベリーが 集まりました。

 

 

普通のStrawberryに加えて 年中採れる Wild Strawberry, 小さいけれど 数年を経ると大きな株になり あまいのが結構取れます。 グーズベリーハックルベリー、カランツ、ゴジベリー、でも グーズベリーは あらい棘があって成長したら困りもの? ゴジベリーは 無茶苦茶に枝を伸ばすらしいし、土は固いし、水やりも大変、、、

 

でも つい写真を撮るのは お花たち、

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去年一年でなくなってしまった、とおもっていた 花は 宵まつぐさ

 

これは何? フレンチソレル?と あれこれ想像しているうちにどんどん成長、

まわりの ニンニクを何本もダメにしてしながらさらに大きく広がって、

 

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今ではわが家の 雑居庭で一番猛威を振るっています。 

 

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ドンが気にいっていた花、夕やみ迫るころに ぱちんと音がするほど はっきりと大きなレモンイエローの花を咲かせ、いいにおいを持たらしてくれる。よいやみのなかで 妖艶に花開く、しかも荒地に育つ、というほどの したたかさ、何とも不思議な花なのです。 

 

 

英語では Evening  Primrose,(primroseはあんなに小さい花なのに、同じファミリーとは思えない)

わが家のは 1メートル以上あるので おおまつよいぐさ のようです。

 

 

 

でも一夜かぎりの花、翌日には 皆しぼんでしまうので はながらつみに忙しい!

 

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そして 今一番のはなのさかり、Agapanthus, Lily of the Nile, 赤やピンク、黄色などの 主張の強い色の花がおおいなかで ブルーは目を癒してくれます。

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なんだか心が洗われるような青、魅入られる色、でも心の休まる色、年ごとに惹かれる色がブルー、教会では ピース、平和のシンボルカラー、とされているのが 納得です。

 

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寒い冬をもちこすのが時には難しいらしく 根が大きく張るまでは 特に要注意のお花、これも 鉢植え、もうお歳ですから これから大きい穴を掘って、などと考えるだけで 無理、無理、、、、